【貴族探偵】フジテレビ月9ドラマ出演キャスト&あらすじは?

 
貴族探偵
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フジテレビ月9が始まって30周年を記念するドラマ「貴族探偵」がもうすぐ始まりますね!

国民的人気アイドル嵐の相葉雅紀さんが主演するという事で、注目も集まっています。ドラマ「貴族探偵」は、麻耶雄嵩さんの小説「貴族探偵」「貴族探偵対女探偵」が原作になっています。

人気小説のドラマ化とあって、更に注目が集まっているので、その内容も気になるところ。注目されるあらすじ&キャスト陣を紹介しますね!

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ドラマ「貴族探偵」のあらすじ

ドラマの主人公は年齢、家族、学歴、住所、さらに本名までも不明。己のことを貴族と名乗り、探偵を趣味にしている青年です。物語では「貴族」「主」「御前」という呼び名しか登場しません。働いている様子はなく、身なりは常に瀟洒、言動は紳士的でレディーファーストを心がけ、一方で貴族であるという自覚を強く持ち、権威に頓着することがなく常に泰然としています。事件に出会った際には警察の上層部に働きかけ、現場を指揮する鼻形雷雨という刑事もしぶしぶ認める形で、事件解決に関わっていきます。

それでは貴族のお手並み拝見だ…そう誰もが思ったところ、なんと捜査、推理をするのは彼を取り巻く召使たち。「推理などという雑事は、使用人に任せておけばいいんですよ」と言い放ち、事件関係者の女性と会話を楽しみ、遊びに興じている貴族にあっけにとられる周囲を尻目に、貴族へ絶対的な忠誠心を持つ、山本という執事、田中というメイド、佐藤という運転手の3人が現場分析、証拠集めなど捜査へと動き始めます。

そんな、破天荒な貴族たちと偶然に、かつ頻繁に同じ事件に居合わせ、貴族たちと競う形で謎に向き合うのが探偵の高徳愛香。喜多見切子という女性探偵を師匠と仰ぎ、彼女に憧れて探偵になった愛香は駆け出しの新米ながら、探偵という職業に人一倍の誇りと信念を持っています。そのため貴族のやり方には反感しかなく、貴族よりも先に謎を解こうと現場を奔走し、推理を積み重ねていきます。

いずれも見たこともないほど個性的で強烈にインパクトのある登場人物たちが織りなす物語は、ファンタジックでどこかコメディな部分も。しかし、事件のトリック、謎解きは常人の想像を越える極上の本格ミステリー。さらに、謎だらけの貴族は実は深い洞察を持って動いており、最初は「こいつは何なんだ!」という衝撃を受けるも、ドラマを見ていくうちに「もっと貴族のことを知りたい!」と魅了されることは間違いなし。

“主人公が推理をしない”前代未聞のミステリードラマは、一瞬も飽きることのない唯一無二のエンターテインメントとなります。

(引用元:http://www.fujitv.co.jp/)

ドラマも同様、貴族探偵はマイペースで独特の空気間を出しているようですね。原作では、章ごとに違う刑事と対面していましたが、ドラマでは「鼻形刑事」とずっと対面していきそうですね。

殺人事件を目の当たりにしても、それに動揺することなく、余裕綽々な感じの貴族探偵をドラマでも感じられたら面白いなと思います。

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ドラマ「貴族探偵」のキャスト陣

主人公貴族探偵:相葉雅紀

年齢、家族、学齢、住所、本名までも不明、自身を「貴族」と名乗り、探偵を趣味にしている変わり者です。

「貴族探偵」の名の通り?!、探偵業を自身の召使に任せる貴族っぷり。事件の調査だけでなく、推理することも任せてしまうのは、召使が一流の証拠?!

とにかく、いつも貴族さながらの余裕の感じで、難事件を解決(実際は召使が解決?!)していく、強者の貴族探偵です。

相葉雅紀さんは2015年4月~6月の月9「ようこそ、わが家へ」以来、2年ぶりの月9ですね。

新米探偵・高徳愛香:武井咲

相葉雅紀さん演じる貴族探偵と事件現場において、何かと対決?!することになる女探偵役です。月9出演は、「海の上の診療所」(2013年10月~12月)以来、4年ぶりです。

原作では、偶然にも?!殺人事件=貴族探偵と居合わせており、その度に、自身の推理が貴族探偵の召使達に敗れるという始末。

貴族探偵に負けないと意気込むところが、空回りしている感はありましたが、どの辺りはドラマでどのように演出されるのでしょうか。

刑事・鼻形雷雨:生瀬勝久

「貴族よりも先に謎を解く」という利害が一致し、高徳愛香と行動を共にするドラマオリジナルの刑事です。月9出演は「信長協奏曲」(2014年10月~12月)以来、3年ぶりの出演です。

個性の強い俳優さんで、刑事役と言えば、「TRICK」を思い浮かべる人も多いと思います。何せ、仲間由紀恵さんも出演されるようですしね!

「TRICK」ぐらい印象に残る刑事役になるのでは、と期待しています。

師匠・喜多見切子:井川遥

武井咲演じる高徳愛香が「師匠」と仰ぐ女探偵です。月9出演は「空から降る一億の星」(2002年4月~6月)以来、なんと15年ぶりです!

原作では師匠は男性で、しかも亡くなっています。ドラマでは女性にアレンジされ、愛香に探偵のイロハを教え、過去に貴族探偵との推理に敗れ、その後謎の死を遂げた・・・というミステリアスな人物。

井川遥さんは、すでにご結婚されてお子さんもいらっしゃいますが、相変わらず美しいですね。在日3世(祖父が韓国人)だそうですが、もはやそんなことは関係なく、美しい限りです。

謎:仲間由紀恵

「謎」を演じる仲間由紀恵さん。「謎」という役どころという以上に、何も分からず、本当に「謎」な感じです。。。

仲間由紀恵さんは、「東京湾景~Destiny of Love~」(2004年7月~9月)以来、13年ぶりの月9出演です!

原作ではもちろん「謎」という人物は登場せず気になるばかりですが、人気ドラマ「TRICK」の生瀬勝久さんとの共演もあって、どんな風に出演されるのか、期待大です!

運転手・佐藤:滝藤賢一

貴族探偵に使える召使の1人、運転手役を演じる滝藤さん。今では立派なバイプレイヤーですね!月9はなんと今回が初出演なんだそうです!ご自身のコメントでも、月9出演をとても喜んでおられました。

原作では巨躯でムキムキの大男という設定ですが、滝藤さんはどちらかというと細身ですよね。いざという時に貴族探偵を守る役柄なのですが、きっと隠れた強さがあるはず?!

推理は御前(貴族探偵)のお墨付きと思います!

メイド・田中:中山美穂

控えめな性格で整理整頓が好き、紅茶をいれさせたら右にでるものはいないというメイド・田中を演じるのは中山美穂さん。

中山美穂さんの月9出演は「ホーム&アウェイ」(2002年10月~12月)以来、15年ぶりです!

原作では20代前半の若く可愛らしい女の子ですが、中山美穂さんは落ち着いた40代の淑女。でも、私はメイド役に中山美穂さんが選ばれたと知った時は、なぜか「ぴったり」と思ってしまいました。

原作と設定が違うことで批判もあったりしますが、きっといい味を出してくれると思っています。

執事・山本:松重豊

常に慇懃かつ冷静沈着で、貴族探偵の手足となる山本を演じる松重豊さん。日本を代表するバイプレイヤーですね!

月9出演は「デート~恋とはどんなものかしら~」(2015年1月~3月)以来、2年ぶりです。

他の召使と共に、もちろん頼りになる1人です。「孤独のグルメ」の主演など、存在感のある名演技で、今回も名演技を見せてくれると思います!

以上、主なキャストを紹介しました。人気小説のドラマ化とあってとても楽しみですね♪

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