【FINAL CUT】真犯人は髙木雄也（大地）ではない？黒幕は警察官？
ドラマ「FINAL CUT」もいよいよ終盤に差し掛かってきましたね。
復讐相手を追い込んで、いよいよ引導を渡す時が来たかのように思えましたが、百々瀬（藤木直人）の機転で追い込みに失敗してしまった慶介（亀梨和也）。
有利だった慶介にもピンチが訪れそうで、これからの展開から目が離せません！
さて、兼ねてから真犯人は誰だ？？？という予想がされていましたが、今のではまだモヤモヤしています。
でも、私の中で1つ分かったことがあるので、それを踏まえて真犯人を予想してみたいと思います！
【第8話の放送後、追記しています】
【最終回（第9話）の放送後、追記しています】
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真犯人は髙木雄也（大地）ではない？
12年前の女児殺害事件。
以前から、真犯人は慶介（亀梨和也）の近くにいて、慶介が信頼している幼馴染の大地（高木雄也）ではないかとSNS上では噂されていました。
確かに、ストーリー的にはそういった展開ありがちといえばありがちですものね。
私も最初は大地が犯人なのでは？と思っていました。
そう、思っていたんです。
が！
あるものを観てその考えが変わりました！
それは…。
GYAOで放送されている「FINAL CUT」のチェインストーリーの5.5話です。
5.5話では母・恭子（裕木奈江）亡き後、慶介がどのように過ごしてきたかなどが描かれています。
で、そこに大地も登場するんですが、その大地を見てそう思ったんです。
なぜなら！
大地がまだ幼かったからです。
幼かったといっても、おそらく中学1、2年生くらいだと思うのですが、でもそのくらいの子が女の子を殺して普通に過ごせますか、ね？
見るからに何か異常がありそうなわけでもなく、普通の子だったので、大地がやった可能性は薄いんじゃないかな。
それに恭子がもし犯人らしき大地を見ていたとしていたら「男の人」という表現はしなかったんじゃないかと。
そんなわけで、私の中では大地犯人説は消えたのです！
ちなみに、チェインストーリーで大地役を演じていたのは「大西利空」（おおにしりく）君です。
身長：145㎝
事務所：テアトルアカデミー
【主な作品】
<映画>
- 『ぼくのおじさん』
- 『金メダル男』
<テレビドラマ>
- 『悪党たちは千里を走る』
- 『なるようになるさ。』
- 『ディア・シスター』
「利空」って「りく」と読むのですね。
最初、読めませんでした・・・。
どうでしょうか。
見た感じに騙されてはいけませんが…（笑）、当時、殺人事件を起こすには若すぎる気もしませんか？
黒幕は警察官？
じゃぁ、誰が犯人なんだ！という感じですが、私は1つの可能性として、あの人ではないか？と思っています。
そう、この人。
鶴見辰吾さん演じる警視庁刑事部部長・芳賀恒彦です。
安易すぎますか、ね？（笑）
最初は佐々木蔵之介さん演じる高田清一郎かと思ったのですが、でもそれだと立場的にインパクト弱いかなと。
高田は芳賀の手足となって動いる感じですね。
芳賀が犯人と思った理由は、オフレコだった恭子犯人説を百々瀬に伝えたことです。
まだどこにも公表されていないことを目的もなしに、報道関係者に言うとは思えません。
自分の犯行を隠すために犯人をでっち上げるためだったのではないかと思います。
じゃぁじゃぁ、小河原祥太は？という話になるのですが、彼は、本当の犯人（ここでは芳賀）を見てしまったから飛ばされてしまったのではないかと。
警察から圧力をかけられてしまったのですね。
推測ですが。
と予測すると、大体はつじつまが合うのですが、いくつか気になるポイントもあります。
- なぜ、公式HPの小河原祥太の写真が明らかになっていないのか
隠しておきたいのは、犯人説をにおわせつつ、えっ、この人物？と思わせたいからだと思うのですが、今登場している人物の中に該当者はいなさそうです。
仮に百々瀬だったら、想像を超えたびっくりですが。
- 突然出てきた百々瀬の謎・病室の人物は誰？
百々瀬が花束を持って病室に入っていきましたよね。
百々瀬の本当の奥さんでしょうか。
とすると、この奥さんを守るためにフェイクの奥さんを雇っていたとも考えられますが、このことがどう事件と関りを持つのか今のことろ判明していません。
一部では、百瀬の留学中の子供が犯人では？？なんて予想もありますよ。
- 慶介の切り札「FINAL CUT」の動画を百々瀬が持っていた
これ、すごく気になりませんでした？
なんで百々瀬が持っているんだろうって。
私は、もしかして大地が渡したのではないかとちょっと思っています。
とすると、犯人説は消えたものの、大地が慶介を裏切っているということになるのですが、それかもしくは何か弱みを握られているのかもしれません。
この辺りがモヤモヤしてはいますが、現時点では、私の中では芳賀犯人説が有効です。
第8話更新！犯人は小河原翔太で確定？！
いや~、色々と推測していましたが、第7話くらいから、小河原翔太犯人説が濃厚になってきて、第8話ではとうとう父親が祥太の犯行を認めましたね。
「信じたかった、あの事件が起きた時、祥太はずっと家にいたと、だから警察にもそう話した。けれど防犯カメラのデータを見つけた時、祥太の犯行だと確証した」
と。
しかも祥太は、渡米した先でも幼女誘拐未遂事件を起こしていることが判明したのです。
祥太ヤバいですね・・・。
完全にロリコンです。
しかし、意外にあっさり認めちゃったよ！って思いましたが、どうやら最終回ではその小河原翔太と慶介の対決がみられそうです。
前は、芳賀犯人説をうたっていましたが、芳賀は犯人ではなかったけれど黒幕であることには変わりなかったですね。
以前、自分の娘がわるさをした時に、祥太の父に弁護をしてもらったそのお返し？に祥太の事件にも便宜を図っていましたからね。
それぞれ隠したいものを隠してしまったがために、慶介の母が亡くなってしまったという、悲しい事件。
2人にはぜひ表に出てきて謝罪してもらいたいなって思います。
最終回更新！犯人はやっぱり小河原翔太だった！
最後まで、どんでん返しがあるのかな？？？なんて思いましたが、やはり真犯人は「小河原翔太」でした！
しかもその小河原翔太が山崎育三郎さん！
オーファンブラックでちょっとカッコいいなと思っていたのですが(笑)、今度は犯人役で出演されるとは・・・。
かなり時間を割いての慶介と小河原翔太の駆け引きトーク、見どころありましたね。
自信たっぷりの小河原翔太を、慶介が追い込まれそうになりながらも崩していくその様子はハラハラドキドキものでした！
最後、小河原翔太が落ちた時は、やった！って思いましたもの。
というわけで、真犯人は「小河原翔太」でした！
まとめ
一体、誰が真犯人なのか、ドラマを観れば観るほど謎が深まっていく、そんな感じがします。
また新たな事実が判明したら加筆していこうと思います。
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