薬屋のひとりごとで翠苓はなぜ蛇が怖いの?過去に何があった?

 
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翠苓に捕らわれ、子一族の隠里へむかった猫猫たち。

その道中で・・・

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蛇を怖がる翠苓

宮廷から遠く離れ、山の中を歩いているとき、蛇に出くわした猫猫たち。

その時の翠苓と子翠の様子に違和感を感じた猫猫は、蛇をつかみ、翠苓の方へ投げてみます。

すると蛇を投げられた翠苓は過呼吸になってしまうくらい尋常ではない怖がり方をしました。

一方、一緒に捉えられていたと思っていた子翠は、蛇から翠苓を守る行動にでたのです。

この行動によって翠苓と子翠は元からの知り合いであることがばれてしまいました。

なぜ、翠苓は蛇を怖がるのでしょう。

なぜ、子翠は翠苓をかばったのでしょうか。

これには翠苓が育った環境が関係しています。

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翠苓はなぜ蛇が怖いの

実は翠苓と子翠は異母兄弟なのでした。

少々複雑なのですが、翠苓の祖母・大宝は子翠の母・神美(シェンメイ)の元侍女でした。

後宮に入れられた神美ですが、先帝のお手付きとなったのは大宝でした。

なぜなら、大宝の方が幼かったから・・・。

プライドをズタボロにされた神美は、女としての盛りを過ぎて元々婚約者だった子昌に下賜されます。

ところが、子昌は先に先帝と大宝の子(翠苓の母)を娶っていました。

そして、子・翠苓も生まれていたのです。

神美としては悪夢のような状況ですよね。

そのため、神美は翠苓の母と翠苓に対して、ひどい扱いをするのです。

人を人とも思っていないような神美のイジメはさぞかしひどいものだったでしょう。

その一つに「蠆盆(たいぼん)」というのがありました。

毒を持った蛇や虫のいる牢獄に閉じ込められるのです。

マジ無理です。。。

想像することすら怖いです。

翠苓はそんな仕打ちをされていたんですね。

こんなことをされたら、過呼吸になるくらい恐れるのも分かりますね。

そういえば、神美を怒らせた猫猫も同じ刑に合うのですが、猫猫はむしろ喜んで?いましたね。

蛇を美味しそうに食べていました。

頼もしい限りです。

まとめ

翠苓が蛇を怖がる理由は、蠆盆という刑を受けていたからなんですね。

翠苓と子翠は異母兄弟で、2人は神美の見ていないところで仲が良かったようです。

「薬屋のひとりごと」猫猫の生い立ちは?後宮にいるのはなぜ?

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