【ボク、運命の人です。】山P(神)のバルスが気になる!
ドラマ「ボク、運命の人です。」も第3話が放送されましたね。
第3話は、山下智久さんこと山Pファンにとってはたまらない回ではなかったでしょうか。
山Pが正木誠(亀梨和也)の恋のライバル、定岡(満島真之介)のオリジナルソングを弾き語ったり、あの有名なアニメのセリフを言ってみたりと、お宝シーンが満載でした。
ドラマの回が進むにつれて、山P演じる「神」のキャラクターが濃くなってきて、もうクセになりそうな感じですよね。登場が待ち遠しくてたまらないです(笑)
それでは第3話で話題になったあのシーンを紹介しますね♪
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ボク運・第3話の話題シーン「山P」の「バルス」
それは突然やってきました。晴子から電話がかかってきたことで浮かれている正木誠(亀梨和也)に対して、山P演じる神がカツを入れ始めます。
敵の大きさを小さく見積もりすぎているんじゃないの?
定岡君(満島真之介)が魔王だったら、彼女(木村文乃)は大魔王だよ。
並みの攻撃じゃびくともしない鉄壁の鎧身につけてんのっ!
小手先の攻撃じゃ、彼女倒せないよ。
もっとこの世界ごと、ひっくり返しちゃうような、大技決めてもらわないと!
と。そしてかわいく
バルス💛
と。これ、私が言うのも何ですが、めっちゃ可愛かったんですよ!山Pの長台詞が、この一言で決まりました!
見ている人達も同じことを思ったようで、これが放送された時のリアルタイムツイートはこの話題で盛り上がていましたね。
山Pのバルス可愛すぎた爆笑
— ゆうか (@wani_yuuka) 2017年4月29日
山Pのバルス笑ったww
— なんちゃん@亀梨和也地声似!?だなんて (@kamemanoooooo) 2017年4月29日
山Pのバルスかわいいwww
— かな (@_____mkvv) 2017年4月29日
などなど、山Pの「バルス」がかわいいとか面白いとか、そんな感想が沢山寄せられていました。
「バルス」とは
そもそも「バルス」とはどういう意味なのでしょうか。
これが登場するオリジナルの作品は、皆さんもご存じで超有名な大人気アニメ「天空の城ラピュタ」です。
シータとパズーが手と手を重ねてラピュタと皆を守るために唱えた呪文です。
「バルス」という呪文は、シータが小さい頃、おばあさんに教わったおまじないのひとつで、「絶対に使ってはいけない」と言われたものでした。
確かに、2人が「バルス」と唱えた後の破壊力はすさまじいものがありましたよね!飛行石が閃光を放ち、ラピュタ城が崩れてしまいましたものね。
バルスの意味は
ラピュタでは「バルス」は滅びのおまじないとして使われていました。ラピュタ語では「閉じよ」という意味があるそうです。
滅びのまじないを使う事により、ラピュタの力を使って世界を手に入れようとしていたムスカの野望を閉じたということでしょうか。
バルスの由来は
「バルス」の由来は、トルコ語「barış」と言われています。トルコ語の「barış」は「平和」という意味です。
滅びのおまじないが平和って?と思うかもしれませんが、でも的を得ている気がしますよね。「バルス」と唱えたことで、ラピュタは滅びましたが、それによってムスカの策略は封じられ、平和が訪れましたものね。
ちなみに世には「バルス祭り」というものがあるそうです。
「バルス祭り」とは、ラピュタ放送中にシータとパズーが言う「バルス」にわせてTwitterやネットで「バルス」とツイートや投稿を行うというもの。
2013年8月放送時には、秒間ツイート量が世界記録を達成したと話題になっていましたね。
この「バルス祭り」ですが、過去には2チャンネルやニコ生のサーバーをダウンさせるほどの勢いがあったそうです。そういう意味では、リアルな滅びのおまじないですね(笑)
山P演じる神はなぜ「バルス」を使った?
「バルス」が架空の世界でも現実世界でも?!破壊力があるものだと分かりましたよね。
「バルス」を使う前の神のセリフ
もっとこの世界ごと、ひっくり返しちゃうような、大技決めてもらわないと!
がそれを物語っていますね。はい、大技の例えとして使ったのではないでしょうか。それに、難攻不落な彼女を落とすため、現状を打破しろという激も含まれているかもしれませんね。
たった一言ですが、視聴者の反応も含め威力があったシーンでした。
次回以降もまた山P演じる神のシーンには注目ですね!