ドクターXで大門未知子はなぜ借金を抱えているのか?その理由は?
ドクターXの大門未知子はなぜ借金があるのでしょうか?
ドラマを見ていると、あんなに高額の報酬を受けてもまだまだ借金がある様子は気になりますよね。
シリーズが進むごとに、報酬も上がっていって、院長だけでなく、見ているこちらもビックリです(笑)
大門未知子に借金がある理由を調べてみましたので、紹介しますね♪
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大門未知子の借金の理由は?
それは大門未知子の過去に関係します。
大門未知子の父「大門寛」は、毒島(伊藤四郎:帝都医大第三病院院長)、神原昌(岸部一徳:医師紹介所所長)とは医局員時代の同期生でした。
神原曰く、
「医局員の頃から毒島は権力が大好き、私(神原)はお金が大好き、大門寛だけは本物の医者だった」
と。
大門寛は大学を退職してからは診療所を開業しました。
そう、大門診療所です。
そして、毒島が外科部長の選挙に出た時、いろんなところから資金を募りました。
もちろん同期だった大門診療所にもです。
ところが毒島の外科医としての品性を見抜いていた大門寛は、その申し出を断りました
外科部長になった毒島はそれを根に持って、大門診療所から紹介された患者は徹底的に拒絶して、入院も手術もさせませんでした。
他の関連病院にも根回しする徹底ぶりです。(かなり嫌な奴ですね・・・)
大学病院とコネの切れた町医者なんて哀れなものです。
やがて多額の借金をかかえます。
そして10年前に大門診療所は潰れました。
大門診療所は毒島につぶされたも同然です。
この時、娘の大門未知子が背負った多額の借金を肩代わりして救ったのが、今、未知子がお世話?になっている神原昌でした。
そんな訳で大門未知子は昌さんに借金があるのです。
本院の教授会で懲戒解雇された毒島が、大門未知子を訪ねたシーンがありました。
「一緒に墓参りに行ってほしい」
毒島からそう言われた、大門未知子はその申し出を断ります。
大門未知子に頭を下げるなんて、、、名前はおっかないですが、案外悪い人じゃなかったのかもしれませんね。
それとも毒島は病院を解雇されて権力への執着から解放されたのでしょうか。
ともかくもこれは記憶に残るシーンでした。
腕も一流で高額の手術をしているにも関わらず、相変わらずお金がない大門未知子というキャラが何とも言えません。
お金に執着せず、目の前の患者さんを救うことに執着する姿が、人気の1つかもしれませんね。