【東京タラレバ娘】主要登場人物「香、小雪、Key」には実在モデルがいた?!そのモデルとは?
独身アラサー娘の3人が、仕事と恋愛に悩みながらもそれぞれの人生を歩んでいく「東京タラレバ娘」。東村アキコさん原作の大ヒットコミックがいよいよドラマ化されますね。
連載が始まるやいなや、アラサー女子を中心に「あるある!」と共感を呼びながらも、「痛すぎる!」と傷をえぐられる人も続出!とにかく刺さりまくりの「東京タラレバ娘」ですが、実はここに登場する主要人物には、モデルがいたそうです。
こんな強烈なキャラクター達、一体誰がモデルなのか興味ありますよね。ではさっそく紹介しますね🎶
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東京タラレバ娘のキャラクターのモデルとは?
「香」のモデルは?
香のモデルは「やまぐちかおり」さんです。めちゃめちゃキレイな方ですね!
やまぐちかおりさんは、表参道でネイルサロンを経営されています。香と一緒ですね!「美爪研究家」という肩書を持ち、「まぐちか」という名前で活躍中です。この「まぐちか」は、東村アキコさんにつけてもらった名前だそうですよ。
東村アキコさんとはネイルを通じて以前から仲が良かったようです。しかし、漫画で描かれている香とは髪型は似ているものの、結婚できないような悲壮感は感じられないですね・・・。
漫画の香は実家がお金持ちで、表参道のネイルサロンの開業資金は香のパパの出資によるものでした。経営は赤字続きの自転車操業という設定です。恋愛もぱっとせずで、元カレのバンドマンとセカンドの立場でずるずると続いています。
実際のやまぐちかおりさんはどうなんでしょうね。その辺は分かりませんが、仕事は芸能人のネイルを担当したりと、順調のようですね🎶
ちなみにやまぐちかおりさんは1975年12月23日生まれです。年齢的に言うとアラフォーになるわけですが、写真を見る限りそんな風には見えませんね。
「小雪」のモデルは?
小雪のモデルはタンポポの「白鳥久美子」さんと言われています。東村アキコさんは「周囲の友人女性たちをモデルに描いた」と言っており、独身友人の一人に白鳥さんの名前を挙げているんです。小雪は綺麗目な白鳥さんという感じでしょうか。
実際に、ドラマの小雪は白鳥さんに演じて欲しかった~!という声もあるくらいなので、白鳥さんが浸透しているのでしょうね。
白鳥さん自身は未婚ですが、彼氏がいてもしかして近々結婚かも?!なんて話もあるようです。
「Key」のモデルは?
ではKEYのモデルは・・・
韓国の男性グループ「SHINee」のメンバー「Key」。前髪の流し方が逆ですが、同じ方向にすると、かなりそっくりですよね!!
漫画に登場しているKEYは日本人で本名も「鍵谷」となっていますが、東村アキコさんはSHINeeの存在は知っていて、好きなようですよ。
「倫子」のモデルは?
倫子のモデルは、この人という明確な人はいないようです。が、東村アキコさんの周りにいる結婚できないアラサーの友人たちがモデルになっているようです。
推定15人だとか。
その彼女たちの日ごろの発言などから、キャラが出来上がったようですよ。
「タラレバ」の語源は?
余談ですが、「タラレバ」の語源は東村アキコさんのお父さんだったそうです。タイトルを決めるとき、ふと、お父さんに聞いてみようと思ったのがきっかけでした。
話の筋を簡単に説明して、お父さんに考えてもらったら、「ハイブリッド・ラブ」「ラビリンス東京」「愛のパルテノン」など出てきて、その中の1つに「タラレバ・ウーマン」というのがあったそうです。
「タラレバ」ってなじみのない言葉かもしれませんが、お父さんの時代には「たられば言うとっても仕方ない」って決まり文句みたいに使っていたそうです。そこから、東村アキコさんはひらめきます!「タラレバ」ってまさにこの作品をひとことで表しているんだと。
「ウーマン」を「娘」に変え、「東京タラレバ娘」が出来上がりました。もしこれが生まれていなかったら、「エンドレス・パーティ」っていうタイトルにするつもりだったそうです。イメージが全然違いますね!
「タラレバ」になったから、「タラレバキャラ」(タラの白子とレバー)も登場したんですもんね。
しかし、このキャラクター、ほんとにシュールですよね(笑)
ドラマのタラレバ娘たち
ドラマのタラレバ娘は、倫子役に吉高由里子さん、香役に榮倉奈々さん、小雪役に大島優子さんが演じられます。
全員美人で漫画のような悲壮感がないっ、なんて言われていますが(実際に年齢も20代と若いですし)、この3人がどんなタラレバ娘感を出してくれるか、ドラマが楽しみですね🎶