【ドクターX】シリーズ1各話のあらすじ・ネタバレをおさらい!2017年秋に向けて!
2017年10月、ドクターXシリーズ5がいよいよ始まりますね。
早いもので今回で第5期になるんですね。
待望のシリーズ5を楽しむために、今回はシリーズ1のあらすじについて振り返りたいと思います♪
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ドクターX・シリーズ1の基本情報
●主題歌:Superfly『Force』
●ゼネラルプロデューサー:内山聖子
●プロデユーサー:大江達樹、西河壽美子、霜田一寿、池田偵子、大垣一穂
●脚本:中園ミホ
●音楽:沢田完
舞台は「都医科大学付属第3病院」でした。
キャスト陣は
- 大門未知子:米倉涼子
- 神原昌:岸部一徳
- 城之内博美:内田有紀
- 毒島隆之介:伊東四朗
- 勅使河原毅:小林稔侍
- 鳥井高:段田安則
- 寺山金子:室井滋
- 半田正:政岡恭志
- 奥村藍:林丹丹
- 加地秀樹:勝村政信
- 原守:鈴木浩介
- 森本光:田中圭
- 白木透:小松和重
- 千葉園子:紫吹淳
- 小池理恵:山本美月
でした。
ドクターX・シリーズ1の全あらすじ・ネタバレ
第1話
「その手袋で触るな! 全員、ホールドアップ!」
医師とは思えぬ出で立ちの大門未知子(米倉涼子)が紹介状を持って大学病院にやってくる。
未知子はフリーランスの外科医。
勤務環境の過酷さから複数の医師が一斉に退職し、補充要員として医師紹介所からやってきた。
未知子を見た新人外科医の森本(田中圭)は、驚きを隠せずにいた。
前日の夜、居合わせたクラブで倒れた急患の処置をしていたのが、他でもない未知子だったのだ。
変わっているのは外見だけではなかった。
着任早々、未知子は、院長の久保(竜雷太)が執刀を予定している手術に異議を唱える。
古い手術法と、長らく手術の現場から離れていた院長の手腕を無遠慮に追及する未知子に、周囲は凍り付く。
未知子の指摘はもっともで、医師であれば誰でも気づくことだったが、大学病院において上司に楯突く者など一人もいないのが現実だ。
一気に病院内の反感を買った未知子は、医師免許の必要がない雑用ばかりを押し付けられることになる。
しかし、未知子が危惧した通り、院長が執刀を始めた手術はとんでもない事態を迎える……!
(http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x_01/story/01/)
センセーショナルなデビューでした。
今思うと、「私、失敗しないので」や「いたしません」が、まだまだ初々しい感じがします。
それにしても権威だけある医者ってめんどくさい存在ですね(笑)
周りは違うだろうと思っても、それが言えないのですから。
院長が執刀中、患者に異変が起こりますが、その中で院長が病気で倒れてしまいます。
助手たちは院長を助けるべく手術室を後にしてしまい、残ったのは新米外科医の森本とナースと麻酔科医の城之内のみ。
容態が変わっていく患者に慌てる森本たちの元に、大門未知子が颯爽と現れます。
患者の様態が変わった原因はゴム手袋によるアレルギーでした。
大門未知子だけがその原因が分かり、なんとか命を取り留め手術も無事に成功させるのでした。
第2話
「死なせません。私、失敗しないので」
政治家の紹介で、有名出版社の社長・二階堂(半海一晃)が入院してくる。
芸能界や政界に顔が利き、社会的影響力の強い二階堂の入院を、新院長に就任したばかりの毒島(伊東四朗)や事務長の金子(室井滋)らはVIP待遇で迎えるが、順番も守らず、傍若無人な二階堂の態度に、フリー外科医の未知子(米倉涼子)は不満を隠せない。
すい臓ガンを患っている二階堂は、最優先すべき特別患者として、予定を繰り上げての手術が予定される。
毒島から直々に二階堂の執刀を命じられた外科部長の鳥井(段田安則)は、手術と化学療法との併用で完治を目指すという。
だが、患部が残ってしまう可能性のある術式に未知子は猛反対。
自分なら患部を残さず切除できると主張し、執刀を代わるよう迫るが、即座に却下されてしまう。
代わりに鳥井が受け持つはずだった、別のすい臓ガン患者・安田(新井康弘)の手術を担当するよう、毒島から提案されて…。
数日後、二つの手術が同時に始まった。
未知子は猛スピードでオペを進行。
助手の森本(田中圭)は、ついていくのが精一杯だ。
一方の鳥井は、開腹直後にその手を止めていた。
二階堂のガンは予想以上に広がり、鳥井の手には負えない状態だったのだ。
鳥井はそのまま閉腹する判断を下すが、毒島はそれを許さず、手術室は騒然となる。
その様子を見た毒島が連絡を入れた相手とは…!?
(引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x_01/story/02/)
手術が下手な鳥井教授に任せるのもどうかと思いますが、やっぱり偉い先生にやってもらうというのは安心感があるのでしょうか。
毒島が連絡を入れた相手というのはもちろん大門未知子です。
毒島は安田の手術を切り上げて、大門未知子に二階堂の手術の続きをするように命令します。
安田の手術中の大門未知子は毒島の指示に従い、手術室を出ようとしますが、森本に止められます。
「医師として最低だ」と言われながらも、大門未知子は二階堂の手術へと向かうのです。
鳥井教授の助手をしていた原守に安田の手術を任せた大門は、鳥井教授が諦めた手術を無事に成功させます。
一方、誰もが大門未知子に見放されたと思っていた安田の方は、実は手術をほとんど終わらせていたのでした。
大門未知子はまるで最初から2人の手術をすることを決めていたかのようです。
安田から受け取っていた謝礼も、大門未知子はそっくりそのまま返します。
その様子を見ていた森本は、大門未知子の腕とお金で動いたのではないと改めて知ったのです。
第3話
「いりません。ネーミングがヘンだし、まずいので」
テレビ出演や、レシピのブログが話題の人気料理研究家・花山三恵(平岩紙)が食道がんで入院してくる。
立ち入り禁止の医局にまで入ってきて、医師らに自慢の手料理を振る舞い始める三恵。
森本(田中圭)らは戸惑いつつも三恵の差し入れを口にするが、なぜか味は微妙…。
加地(勝村政信)や原(鈴木浩介)は、三恵に気を遣ってお世辞を言うが、一口食べた未知子(米倉涼子)は「まずい」と一刀両断してしまう。
折しも帝都医科大学付属第三病院では、患者本意の医療を目指すべくコンプライアンス強化に力を入れており、ズケズケとものを言う未知子は槍玉に挙げられていた。
そんな中、さっそく三恵が「感じの悪い女医さんがいた」と未知子のことをブログに書き込み、事務長である金子(室井滋)の目に留まってしまう。
翌朝、外科部長の鳥井(段田安則)からきつく叱られる未知子だったが、彼女の関心は三恵の病状に向けられていた。
前夜、晶(岸部一徳)が三恵のレシピで作った料理を食べた未知子は、その料理が美味しかったため、三恵が味覚障害を患っているのではないかと疑っていたのだ。
しかし、食道がんで味覚障害にはなることはないはず…。
やがて三恵の執刀医が原に決まり、未知子が助手を務めることになる。
鳥井から、「患者に寄り添う心の医療」を原から学ぶよう言われる未知子。
ところが、治療方針を決める面談の場に弁護士同伴で現れた三恵に対し、単刀直入に味覚障害を指摘してしまう
怒った三恵は、未知子を「名誉毀損で訴える」と言い放ち…!?
(引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x_01/story/03/)
影響力のある料理研究家の料理に「まずい」と単刀直入に言える大門未知子はさすがです(笑)
でも、大門未知子はなぜ花山の料理がまずいのか、味覚障害の原因を探し始めるのです。
花山が書いているブログをすべて読んで。
一方、花山は、食道がんの手術によって、少しでもミスがあれば味覚が失う危険性があるのならと、外科的治療ではなく内科的治療を希望します。
そんな中、花山は突然吐血をし、緊急オペが必要になりました。
同意をとらずに大門未知子が執刀し、外科手術に踏み切ります。
手術は成功し、花山は一命をとりとめましたが、味覚障害になってしまったとして、花山は病院と大門未知子を訴えると言い始めます。
皆がうろたえる中、大門未知子だけは冷静でした。
大門未知子は知っていたのです。
味覚障害は手術の前からあったと。
そしてその原因も突き止めていました。
それを聞いた花山は、誰もが気付かなかった味覚障害の原因を突き止めた大門未知子に驚き、あれほど憎まれ口をたたいていたのに、最後は頭を下げて味覚障害の治療をお願いするのでした。
第4話
「私にとって手術は、プライスレスのライフワークです」
帝都医科大学付属第三病院・第二外科きっての敏腕ドクター・加地秀樹(勝村政信)が、スーパードクターを紹介するテレビ番組の取材を受ける。
加地は“腹腔鏡の魔術師”として番組の中で華々しく紹介され、院長の毒島(伊東四朗)や事務長の金子(室井滋)も満足顔だ。
そんな加地を頼り、高校の同級生で外資のファンドマネージャーとして活躍する四谷篤(鶴見辰吾)がやってくる。
一日に数百億を動かすという四谷は、一刻も早く退院できるよう、腹腔鏡手術で十二指腸ガンを切除して欲しいと加地に依頼。
「謝礼はいくらでも払う」との言葉に心が動いた加地は、他の手術の予定を変更して執刀に当たることに。
ところが、四谷の病状を確認した加地は、腹腔鏡ではなく開腹式を選択。
十二指腸は腫瘍の位置が把握しにくく、さすがの加地でも、腹腔鏡での切除は難しい。
まだ早期ガンである四谷の場合は、開腹して部分切除するのがベストとの判断からだった。
それを聞いた未知子(米倉涼子)は、自分なら腹腔鏡と内視鏡を併用した前代未聞のハイブリッド手術ができると言い出し、加地らを唖然とさせる。
一方、加地から手術の説明を聞いた四谷は、入院期間の長くなる開腹式でやるなら、他の病院に転院すると言い出す。
どこの病院に行っても無理だと止める加地。
すると、そこに未知子が現れ、自分なら腹腔鏡でできると断言。それを聞いた四谷は、未知子に手術をお願いすると頭を下げ…!?
(引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x_01/story/04/)
大門未知子のはったりも一流でしたよね(笑)
腹腔鏡と内視鏡を併用した手術を1人で出来るといった大門未知子でしたが、いざ手術が始まってみるとまさかの展開が待っていました。
「できない、やっぱり無理でした」
と大門未知子が衝撃の告白をするのです。
そして、加地に頭を下げて腹腔鏡を手伝ってもらうようにお願いします。
正直、大門未知子からそんなセリフは聴きたくなったのですが、、、そこはやっぱり大門未知子でした。
加地の協力を見越し、そして加地の腹腔鏡の技術を近くで見たいと思っていたのです。
最初から一緒に手術をお願いしたいと言っても、加地はききそうにないですしね。
手術は無事に成功を収めました。
そして、加地先生の腹腔鏡が本当に勉強になったことに素直に感謝する大門未知子を、加地はデートに誘いますが、「いたしません!」とバッサリ切り捨てられていましたね。
第5話
「あなたの手術、失敗したんじゃないですか?」
いつも通り定時に医局を出た未知子(米倉涼子)は、病院内の廊下で一人の少女・五木田早紀(二宮星)に、「お金いっぱいもらって手術してる人でしょ?」と呼び止められる。
早紀は激しい足の痛みを訴え、未知子に手術を懇願。
担当が違う上に子どもが得意ではない未知子だったが、泣き叫ぶ早紀を放ってはおけず、通りかかった森本(田中圭)と共に、小児外科の主治医・岸田卓也(福士誠治)のところに送り届ける。
イケメンで説明も丁寧な岸田は、患者である子どもの母親たちからプレゼント攻めに合うほどの人気者だった。
しかも、小児外科を牛耳る相馬教授(石丸謙二郎)に目をかけられており、若くして准教授になったスター医師でもある一方、実は麻酔科医・城之内博美(内田有紀)の別れた元夫で、当の博美は「医者を顔で選ぶ母親たちは、頭が空っぽ」と手厳しい。
翌朝、再び未知子の前に現れた早紀は、今度はおなかが痛いと訴える。
早紀の痛みが日々移動していることに着目した未知子は、彼女が三カ月前に相馬教授による緊急オペを受けていたことを知る。
一方、小児科では早紀の痛みは「母親からの愛情不足によるストレスが原因」との診断を下していた。
実際、早紀の痛みは日ごとに部位が変化し、痛みを訴える場所をレントゲンで撮っても、異常はないという。果たして彼女は仮病なのか? 未知子が下した驚きの診断とは…!?
(引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x_01/story/05/)
大門未知子だけが、早紀ちゃんの訴えに耳を傾けていましたね。
そういう所も人気の秘密だと思います。
検査をしても異常は見つからない早紀ちゃんの痛みを、小児科では心理的な要因だとして特に問題としていませんでした。
ですが、あまりに痛がる早紀ちゃんの様子を見かねて、大門未知子は痛みが発生したらその場所を写メするように言います。
早紀ちゃんの痛みは、脚やお腹など、その都度変化していました。
外科の大門未知子が小児科にも口出しをしてきたと、小児科の教授・相馬の耳にも入ります。
外科の鳥井教授を呼び、外科が小児科の患者の治療に関わっているのは「越権行為」だと非難します。
すると、大門未知子の怒りが爆発したのか、
「あなたの手術、失敗したんじゃないですか?」
と、相馬教授に言い放つのです。
それはもうアッパレでしたよ(笑)。
結局のところ、相馬教授の手術は完璧に行われていたため、原因は闇の中に葬られるのかと思いましたが・・・
晶さんの何気ない一言で大門未知子はその原因を閃きます。
早紀ちゃんの痛みの原因は「タイル」でした。
早紀ちゃんがスーパー銭湯に行ったとき怪我をしていたことから、その怪我の場所からタイルが混入しているという可能性を突き止めたのです。
次に来た写メで胸を押さえているのをみた大門は、破片が心臓に到達してしまうとても危険な状態であることを察知して、緊急オペを決断します。
学会でいなかった相馬教授はもちろん反対しますが、大門未知子はもちろん手術に踏み切ります。
間違っていたら大事になるところでしたが、大門未知子は小さなタイルの破片を見つけ、無事に手術に成功したのでした。
第5話は城之内の元旦那が出てくるところも注目ですね。
第6話
「私は切って助ける!」
名医紹介所に、医者になる前の未知子(米倉涼子)を知る六坂元彦(六平直政)が訪ねてくる。
六坂は10年前、未知子の父の執刀で肝臓ガンの手術を受け、その後つつがなく過ごしてきたが、最近、肝門部胆管ガンを発症。
どこの病院でも手術を断られ、治療を諦めていた六坂は、最後に医者になった恩人の娘の顔を一目でも見ておこうとやって来たのだった。
六坂のガンはステージ3まで進行しており、一刻を争う状況にあった。
未知子は即刻、本院での所用に忙しい毒島(伊東四朗)に代わって院長代理を務める鳥井教授(段田安則)に、六坂の入院許可を求めるが、念願の院長席に座った鳥井は、権威の座に酔うばかりで聞く耳を持たず、事務長の金子(室井滋)からも無下に断わられてしまう。
そんな状況を知った晶(岸部一徳)は、毒島に連絡。
10年前の毒島と未知子の父、そして六坂との関係を告げる。
すると、六坂は毒島の特別患者としてVIP専用室への入院が許されることに。
同じ頃、執筆した論文を国際会議で発表できることになった鳥井は、まさに有頂天にあった。そんな鳥井のもとに、先日行った再検査の結果が届く。その内容に、言葉を失う鳥井。
一方、六坂の術前カンファレンスでは、六坂の執刀をめぐり未知子と加地が激しく対立。
手術をすれば死ぬという加地と、手術して助けるという未知子。判断を求められた鳥井は、らしからぬ判断を下すが…!?
(引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x_01/story/06/)
第6話はちょっと悲しい回でしたね。
国際会議での論文発表を前に、有頂天になっている鳥井教授のもとに届いた知らせは、六坂と同じ胆管癌になっているという知らせでした。
レントゲン技師から進行状態が進んでいることを知らされますが、学会での発表を控えていることや、もしかしたら第3分院の院長になるかもしれないという大事な時期に、自分の病気のことが知れたら全部白紙に戻ってしまうかもしれません。
そんな中行われた六坂のカンファレンスで、手術して助けるという大門未知子の言葉に、自分の病気も直してもらう可能性があるかもしれないと、六坂の手術を大門未知子に執刀させることにしました。
大門未知子が手術のシミュレーションをしていると、六坂の容体が急変したと連絡が入り、大門未知子が飛んでいきます。
すると、そこにはケロッとした六坂が。
ほっとした大門未知子は、そこで六坂たちとトランプをし、楽しい一晩をすごしました。
しかし翌朝、看護師が六坂を起こしに行くと、六坂はトランプを握ったまま眠るように亡くなっていました。
六坂が亡くなったことに気持ちの整理がつかない大門未知子。
六坂の他にも同じ胆管癌を患っている患者がいることを知っていた大門未知子は、助けたい想いから、皆の前で、鳥井に詰め寄り、六坂のようになりたくなければ一刻も早く手術を受けるように言うのでした。
(第7話へ続く)
第7話
「本当のことを教えてあげるのが医者の義務じゃないんですか?」
肝門部胆管ガンを発症している第二外科部長の鳥井(段田安則)は、毒島院長(伊東四朗)や事務長の金子(室井滋)の前で、未知子(米倉涼子)から一刻を争う病状だと指摘されたにもかかわらず、病気であること自体を認めず、国際会議での論文発表に向け、執筆に没頭する。
本院から、若きスター医師・土方幾也(山本耕史)が赴任してくると決まったいま、鳥井は自分の命に代えてでも論文発表を成功させ、外科部長の座を死守する覚悟だった。
土方を呼び寄せた張本人の毒島は、そんな鳥井の病状を知りつつも、本人の意思を尊重するとして、静観するそぶりをみせる。
同じく鳥井の病状を知った加地(勝村政信)と原(鈴木浩介)は、他の医師らには口外しないことを決意。そして、未知子を除く第二外科の医師らは、一丸となって鳥井の論文作成に協力する。
刻一刻と病状が進行する中、執念で論文を書き終える鳥井。
ところが、国際会議出発の日、病院関係者や妻の七々子(岸本加世子)に見送られる中、ついに倒れてしまう…!
ストレッチャーに乗せられ、検査室へと担ぎ込まれた鳥井は、そのまま入院することに。
そして、自分のために開かれた緊急カンファレンスに自ら出席し、腹をくくって加地に執刀を依頼する
加地は、ガンは進行しているものの患部の切除は可能と診断し、鳥井を安心させる。
それに対し、未知子は切除できる時期はもう過ぎたと異議を唱えて…!?
(引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x_01/story/07/)
鳥井教授の事を想ってか、周りがなるべく病状を軽く説明しようとしているところに、大門未知子がズバズバ真実を言い放すところはみものでしたね。
大門未知子は摘出はムリなので生体肝移植をするように勧めました。
そんな中、鳥井教授の論文が見事賞に選ばれるのです。
せっかく、土方を呼んで病院の立て直しを図ろうとしていた毒島は鳥井が目立っては困るので、新たな一手を考えます。
鳥井教授の成果を発表する記者会見の場を設けた毒島。
すると、そこで鳥井教授は会見中に倒れてしまうのでした。
毒島の戦略は既に決まっていて、天才鳥井を救う救世主として土方を担ぎ上げようとしていたのでした。
手術の覚悟をした鳥井教授は、土方に切られるのは嫌だからと、大門未知子に託し、手術の同意書にサインをします。
同意書を受け取った大門未知子は毒島に提出しに行くのですが、なんとその同意書を毒島は隠してしまい、新たに鳥井の妻・七々子に土方を執刀医とした同意書にサインをしてもらうのです。
ここから感動でしたね。
土方に切られたくないという鳥井の想いを叶えようと、第2外科のみんなで毒島の部屋を手当たり次第探し、同意書を見つけることにしたのです。
土方執刀での手術が始まりそうになり、間に合わないかと思いましたが、無事に同意書が発見でき、大門未知子による生体肝移植手術が行われるのでした。
最終回(第8話)
「手術場には、馴れ合いも、助け合いも、御意もいらない。助けなきゃいけない病人がいるだけ」
第二外科部長・鳥井(段田安則)の肝門部胆管ガン手術が行われている手術室に現れた未知子(米倉涼子)は、鳥井が書いた同意書を土方(山本耕史)に突きつけると、手術室から追い出し、いつも通りの集中力で手術に挑む。
そんな未知子を、助手として支える加地(勝村政信)や森本(田中圭)たち。
一方、大勢のプレスが集まる見学室で怒りに震える毒島院長(伊東四朗)の前に、本院の勅使河原主任教授(小林稔侍)が突然姿を現す。
勅使河原は、土方ではなく、フリーランスの未知子が執刀していることに苦言を呈する。
その瞬間、鳥井の患部から想定外の多量出血が…!
たまりかねた毒島は手術室に乱入、未知子からメスを奪おうとするが、未知子は毒島には目もくれず、タイムリミットわずか1分半という驚きの術式を強行。
未知子と毒島、二人の緊迫の作業が始まる! 果たして、手術は無事成功するのか!? 鳥井の命は…!?
術後、勅使河原は一部始終を見ていたプレスに口止めをするが、ある週刊誌に暴露記事が掲載されてしまう。
記事で未知子を「黒い女医」と断じたジャーナリストの八木(津田寛治)は、その続報として、大学病院の腐った院内政治についても発表すると毒島に宣言。
それに対し、毒島は…!?
記事の影響で転院や手術のキャンセルを申し出る患者が続出し、院内は大混乱。
未知子は自宅謹慎を命じられ、第二外科は解体の危機に…!?
そんな中、ある人物が未知子の前で吐血し、倒れてしまい…!?
(引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x_01/story/08/)
鳥井教授の手術は大門未知子の手によって無事に終了しました。
ですが、フリーランスの医者が執刀したことがジャーナリスト・八木に暴露され、病院は大変な騒ぎになってしまいました。
この暴露は、毒島の失脚を狙って勅使河原が仕掛けたものでした。
八木はさらなるスクープをしようと、第2弾の記事を大門未知子につきつけます。
完全無視の大門未知子が立ち去ろうとしたとき、突然八木が吐血して倒れてしまいました。
緊急手術が行われることになり、加地、原守、森本、城之内が手術に加わりますが、相手が暴露したジャーナリストだと分かると手術する手が止まってしまいます。
そこへ一番の被害を受けた大門未知子が現れますが、「手術してから煮るなり焼くなりすればいいじゃない」と言い放ち、大門未知子は手術を始めます。
さすがですね。
もちろん手術は無事に成功し、病院を後にしたのでした。
マスコミに暴露されたことで、第2外科は解体され、そして関係者は地方に飛ばされることになりました。(城之内はここでフリーに転身)。
また、毒島は勅使河原の働きかけにより懲戒免職処分になります。
ですが、ここで終わりではありませんでした。
勅使河原も本院の院長選から外されてしまったのです。
最後、勅使河原と毒島が子供のような喧嘩をしていましたよね。
ちょっと滑稽で笑ってしまいました。
これでシリーズ1は終了です。
どんな環境でもぶれない未知子はカッコよかったです。
まとめ
ドクターX・シリーズ1のあらすじ&ネタバレを紹介しました。
ドクターXの過去シリーズはこちら↓↓↓から視聴できます♪