【東京タラレバ娘】KEYには妻がいた?!KEYの切ない過去がここに!
東京タラレバ娘のキーパーソンと言っても過言ではないKEY。KEYが放つ言葉が、グサグサと心に刺さりまくります。
なぜ、こんなにもKEYはタラレバ娘たちに、キツイ言葉を浴びせるのでしょうか。それは、どうやらKEYの過去も関係があるようです。
どこか独特な雰囲気を持つKEYですが、KEYの過去に何があったのでしょうか。KEYの過去を覗いてみましょう。
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KEYには妻がいた!
ドライなKEYは過去辛い体験をしていました。「死にながら生きているっていうか、そういう目をしてんだよな」って、KEYのドキュメンタリーを撮影する監督はそう言います。
東京タラレバ娘の24話以降でKEYの過去が明らかになります。
「妻は僕の主治医でした」
と、KEYの言葉から回想が始まりました。
入院している少年KEY。そこには初々しい新米の沢田曜子という医師がやってきます。「今日から私たちは相棒よ!2人でタッグを組んで病気をやっつけるの」と、がっしり手を掴んできた曜子に、あっとうされたKEY。
初めてKEYと曜子が出会ったのは、KEYが10歳、曜子は24歳でした。年の差は14歳。その後、曜子は進行性のガンが見つかります。KEYが高校生の時、曜子から病気の告白をされ、曜子の夢を聞きます。
「私ね、お医者さんの他にもうひとつ夢があったんだよ お嫁さん!」と。
それを聞いたKEYは
「もうすぐ18歳だから、ずっと先生のこと好きだったから、俺と結婚しよう」と告白します。そして、
「俺このまま先生がいなくなったら絶対後悔する。メチャクチャなこと言っているの分かってる。でも言わないと絶対後悔するから」と、涙を流して訴えました。KEYはとても純粋な少年だったのですね。なんだかとても切ないです。
KEYは曜子の夢を叶えるために結婚をしますが、その後、曜子は33歳で亡くなってしまいます。KEYとは短い結婚生活だったのでしょうか。
KEYはなぜモデルになった?
曜子が亡くなった後、KEYはボロボロになり高校も辞めてしまいました。青春真っただ中なのに、最愛の人を亡くしてしまう辛さは、自分をもコントロールできなかったのでしょう。
実は今の事務所の沢田社長は、曜子の姉でした。沢田社長はボロボロのKEYを見て、なんとかしなければと思い、KEYに無理やりモデルの仕事を始めさせます。
これが、KEYがモデルになったきっかけでした。そしてKEYが金髪になったルーツもここにありました。
ある仕事で髪の毛を金髪にしたKEY。沢田社長はすぐに黒髪に戻させるつもりでしたが、KEYは自分じゃないみたいで気に入ったと、それ以来金髪を続けているようです。
なんだかとっても切ないですね。ちなみにKEYの本名は「鍵谷 春樹」と言います。「鍵」だから「KEY」なのだそうです。
元妻「曜子」と「倫子」
倫子の事務所から独立したマミちゃんは、少年時代のKEYと曜子が映っているDVDを見ました。そして、そこに映っている曜子の姿に驚きます。
なんと、曜子は倫子によく似ていたのです。曜子の方が美人だし、曜子の方が細いけれど、雰囲気がそっくりでした。そして、マミちゃんはピン!ときます。KEYが実は倫子の事が好きなんじゃないかと。。。
マミちゃんからKEYの初恋の人であり、亡くなった妻の話を聞いた倫子は、いままでのKEYの言葉の真意が分かった気がするのです。「意地悪で言ってたのではなく、本当に腹を立てていたんだ」と。
亡くなった妻と同じ年齢の倫子たちが、酒を飲みながらグチばっかり言っている姿が我慢できなかったんでしょうね。倫子たちを見て、一生懸命生きて欲しいと思ったのかもしれません。
ドラマではこの辺りがどのように描かれるのか分かりませんが、KEYの過去には壮絶で切ないストーリーがあったのです。
ドラマのKEY役は?
坂口健太郎さんが演じます。金髪が似合っていますね~!
坂口健太郎さんプロフィール
生年月日:1991年7月11日
出生地:東京都
身長:183㎝
血液型:O型
事務所:トライストーン・エンタテイメント
KEYと同じ25歳なんですね。「MEN’S NON-NO」の専属モデルとして活躍していることもあり、身長が高いですね!モデルだけでなく、ドラマや映画でも活躍されています。
私がとっても印象に残っているのが、スペシャルドラマ「模倣犯」かな。そんな坂口健太郎さんが、どんなKEYを演じるのかとっても楽しみです💛