モンテクリスト伯の江田愛梨(あいり)の正体は?原作のエデ枠?
「モンテクリスト伯」第3話が放送されましたね。
ディーンフジオカ演じるモンテクリスト伯をどうして暖だと気づかないんだ・・・と放送されるやそんなSNSのコメントがたくさん上がっていましたが、私もそう思います(笑)。
ひげを生やしたりして渋みはありますが、スミレくらいは気づくのでは・・・なんて思うのですが。
そんな「モンテクリスト伯」第3話ラストでは、モンテクリスト伯と女性が!!!というシーンがありましたね。
まさかのあの人でしたが、一体それは誰なのか、気になるシーンを振り返ってみましょう!
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モンテクリスト伯の元に訪れた愛梨(あいり)とは?
購入した別荘で何やらを割っているモンテクリスト伯の元に、バイクで現れた女性。
妖艶な雰囲気を醸し出す女性でしが、それは南条幸男(大倉忠義)のマネージャー・江田愛梨(えだあいり)でした!!!
まさかのここでの登場とは!
江田愛梨は、南条家に出入り、幸男とスミレの娘とも遊ぶくらい南条家には信頼されている人物のようです。
そんな愛梨は実はモンテクリスト伯の味方でした。
娘とカヌーに乗ってわざとオールを流させたのも、モンテクリスト伯と南条家が近づくため。
そして、入間公平(高橋克典)の妻・瑛理奈(山口紗弥加)の飲み物にそば粉を入れたのも愛梨でした。
瑛理奈は蕎麦アレルギーだったんですね。
愛梨の力もあって、モンテクリスト伯は復讐したい相手を別荘に呼ぶことに成功したのです。
って、その前にモンテクリスト伯の情報網半端ないです(笑)。
そんな愛梨は、中国人の父と日本人の母の間に生まれ、広東語・日本語が堪能な敏腕マネージャー。
実は両親をとある事故で亡くしていて、その裏に絡んでいる日本人に復讐したいと考えている人物なんです。
ドラマの中で愛梨役を演じているのは、「桜井ユキ」さん。
生年月日:1987年2月10日
出生地:福岡県
身長:163㎝
事務所:ユマニテ
映画初主演で高橋一生さんを相手に全裸で大胆な演技に挑んだ映画「リミスリ」が話題になっていましたよね。
愛梨(あいり)は原作のエデ枠?
愛梨は原作ではおそらくエデ枠。
原作のエデとは、
ギリシアのジャニナ地方の太守アリ・パシャの娘。
軍人時代のフェルナンの裏切りによって父親を殺害され、自らも奴隷の身分に貶められてしまう。
モンテ・クリスト伯爵によって救出され、以後伯爵の庇護下で太守の娘にふさわしい扱いを受ける。
貴族院でフェルナンの過去の罪を告発し、彼の失脚に一役買う。
モンテ・クリスト伯爵を心から愛している。
(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E4%BC%AF)
「モンテクリスト伯を心から愛してる」というくだり、ドラマでも感じることが出来ましたよね。
しかも原作だと、モンテクリスト伯とハッピーエンドになるんです!
第3話だけではそれは想像できませんが、もしかしてこれからそういう展開になっていくのかもしれません。
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2018.6.14 追記
ドラマ中盤で愛梨の紹介がエデとなりました。
過去のシーンが流れ、幸男がマフィアにエデの家の場所を教えたことによって、エデの父親と母親は殺され、エデはそのまま売られてしまいました。
だから幸男に恨みを持っていたんですね。
そしてラストシーン。
真海が焼身自殺を計ったように思われましたが、実は生きていて、そこに現れたのが愛梨でした。
真海はまだすみれのことを思っているような感じでしたが、でもこの流れだとこれからは愛梨と歩んで行きそうですね。
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さて、原作ではフェルナンの裏切り行為にあって・・・とありますが、そのフェルナンはドラマの設定では「南条幸男」なんです。
愛梨も日本人に復讐を考えている人物なので、その人物とは「南条幸男」のことですね。
だとすると南条って罪深い男ですね・・・。
まとめ
モンテクリスト伯の愛梨(あいり)の正体は何者なのか、そして原作では何役なのか、紹介しました!
モンテクリスト伯が色々な事情を知った上で仕掛けてくるところが、末恐ろしいのですが、でも次回も観ずにはいられない感じですね!
愛梨との恋の行方も気になります。