モンテクリスト伯の年齢設定や時代背景は?時間軸まとめ
ディーンフジオカさん主演ドラマ「モンテクリスト伯」。
毎回ディープで、見終わったら疲れてしまうのですが、なぜか続きが気になってしまうから不思議です(笑)。
そんな「モンテクリスト伯」ですが、気になるのがその年齢設定や時代背景。
ディーンフジオカさん演じる暖が、すみれ(山本美月)の前から消えてから何年か経ち再びすみれたちの前に戻ってきますが、その年齢設定や時代背景はどうなっているのでしょうか。
また、戻ってきた後、みんな暖に気づかないんですよね(笑)。
その理由を探ってみました。
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モンテクリスト伯の年齢設定や時代背景は?
物語の始まりは2003年。
そのころの暖(ディーンフジオカ)とすみれ(山本美月)は幸せ絶頂の時でしたね。
無邪気な暖が微笑ましかったです。
暖の髪型もゆるふわパーマで、若さを醸し出している感じ!
似合っていましたけど。
高校を卒業し「守尾漁業」で働き始めた暖は、仕事で腕を上げてきたのですみれにプロポーズ。
ということは、年齢は25歳くらいでしょうか。
一方すみれは、高校2年生の時に両親を交通事故で亡くし、両親が経営していた喫茶店「シンドバット」を引き継ぎます。
そこで暖と出会い、交際へと発展します。
プロポーズされた時は23歳でした。
年齢関係ははっきり明記されていませんが、恐らく暖よりも年下という設定でしょう。
また「愛は勝つ」が流れていたので、てっきり2003年にリリースされていたのかと思いましたが、「愛は勝つ」のリリースは1990年でした。
何故「愛は勝つ」なんだろうと思いましたが、「必ず最後に愛は勝つ」と歌詞にもある通り、この復讐劇の最後は「愛は勝つ」という設定になっているのでしょうか。
そして、暖が騙され連行された後、モンテクリスト深海となり再び皆の前に姿を現したのが15年後の2018年。
(獄中で14年過ごし、脱獄に成功してシンガがポールにてファリア真海の資産を譲り受けたのは2017年)。
暖の年齢はおおよそ40歳くらい。
すみれは38歳でした。
ディーンフジオカさんは現在37歳なので年相応ですが(連行前が若かった)、山本美月さんは現在26歳なので、かなり年上の役ですね。
また時代は現代にぴったり合わせてきましたね。
原作では、モンテクリスト伯となって皆の前に現れるのは23年後となっています。
時間軸のまとめ
ちょっと分かりづらくなってしまったので、時間軸をまとめておきますね。
《2003年》
・暖が嵌められて連行され、投獄される
・暖:おおよそ25歳、すみれ:23歳
《2017年》
・暖が脱獄し、ファリア深海の資産を譲り受ける
《2018年》
・暖が、モンテクリスト真海となり再び皆の前に現れる
その他のメンバーの年齢設定
神楽清(新井浩文) 43歳
暖の高校時代からの先輩で、公式サイトで「勤続10年の漁師」とあるので、18歳で働きだしたと想定すると、2003年の時点で28歳。
そこから15年経過しているので現在では43歳ですね。
南条幸男(大倉忠義) 38歳?
すみれの幼馴染で暖とも親友の南条。
すみれと幼馴染ということを考えると、すみれと同じか近い年齢ってことになると思います。
入間公平(高橋克典) 40代後半?
謎の多い人物ですが、暖よりも上であることは間違いなくて、前妻の娘・未蘭が大学院生なので、40代後半くらいが妥当なのでは?と。
神楽留美(稲森いずみ) 40代?
神楽清の妻であり、入間との衝撃的な過去を持つ留美。
年齢設定は不明ですが、周囲の年齢設定から大体このくらいではないかと思います。
入間瑛理奈(山口紗弥加) 40歳くらい?
入間公平の後妻になり、小生意気な(笑)息子がいます。
年齢は明らかになっていませんが、周囲の年齢設定から大体40歳くらいではないかと思います。
守尾信一朗(高杉真宙) 25歳くらい?
爽やかな青年ですね。
暖が働いていた守尾漁業の社長・守尾英一郎(木下ほうか)の息子です。
暖とじゃれあうシーンがありましたが、暖が漁師をしていたあの頃はまだ小学生くらいでしたね。
そこから考慮すると、25歳くらいではないでしょうか。
まとめ
「モンテクリスト伯」の年齢設定や時代背景、時間軸をまとめてみました。
ドラマシーン内で時間軸が行ったり来たりするので、観ているのも大変ですよね(笑)。
けれど、視聴率には現れない面白さがありますね!