コンフィデンスマンのダーコ達の本名やあだ名の由来は?作り話しそれとも本当?
最終回のコンフィデンスマンはいつもと様子が違いましたよね。
痛快なダーコが見れると思いきや、ほぼ室内で佐藤隆太にジワジワいじられるという(笑)。
けれど、最後はやっぱり爽快でしたね!
しかも第1話に戻るという、なんとも巧妙なストーリーでした。
コンフィデンスマンの世界はどれが本当でどれが嘘なのか、分からなくなる時がありますが、最終回ではダーコ達の本名とあだ名の由来、そして過去のシーンが出てきましたよね。
それは五十嵐によって流されたデマだったという設定だったのですが、でもどうやらあながち嘘でもなさそう?!
作り話しか本当か、ダーコ達の本名や過去を振り返ってみましょう。
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コンフィデンスマンのダーコ達の本名やあだ名の由来は?
妻と娘がいた平凡な家庭を持っていたリチャード。
セールスマンとして宝石商で働いており、口が達者でたちまちトップセールスマンに!
自分が上げた売上を会社に取られるのが惜しくなり、後に仲間とつるんで怪しげなものを売り込み利益を上げていました。
英国紳士を気取っているからリチャード?!
リチャードの本名は、「カマタヒロシ」でした。
美人の母親がいたぼくちゃん。
ちなみに美人のママは戸田菜穂さんが演じられていましたね。
ちょい役だったのに、目立ってましたよ(笑)。
そしてその母親から「ぼくちゃんぼくちゃん」と呼ばれ、何でも買い与えられ色々なところに連れていってもらっていました。
でも、時々妙な芝居をさせられていたんです。
病気のふりや外国から来た子のふり。
そうすることで母親はお金を受け取っていました。
ぼくちゃんもうすうす気づいていましたが、母親は詐欺師だったんです。
そして母親が詐欺容疑で逮捕されたのをきっかけに、母親と決別し人生をやり直すことにしました。
けれど、母親の詐欺師仲間の2人に今でも付きまとわれていたのです。
それが、ダーコとリチャードなんですけどね。
そして、ぼくちゃんの本名は「ニシザキナオト」でした。
ちなみにぼくちゃんの母親は詐欺から完全に足を洗って、北海道でスナックを経営していることになっています
松戸の児童養護施設で育ったダーコ。
小さい頃はほどんどしゃべらない子でした。
しゃべる言葉は「はい」だけ。
先生から「もっと駄々っ子にならないと。」と言われると、周りの子供達が「駄々っ子駄々っ子」とはやし立て、するとある一人が「ダーコ」と言ったのです。
すると「ダーコ」が広まり、みんなが「ダーコダーコ」とはやし立てました。
中学になると園に寄り付かず、悪さをするダーコ。
どういう経緯か不明ですが、一人の女詐欺師を行動を共にするようになりました。
それが、ぼくちゃんの母親だったのです。
ぼくちゃんの母親・ニシザキノブエはダーコに惚れ込み、ダーコに詐欺のすべてを教えました。
ダーコも水を得た魚のようにそれを吸収し、ノブエの期待に答えました。
ここでも言われていましたね。
「駄々っ子のダーコちゃん」って。
でも、ダーコが求めていたものはお金ではなく仲間だったのです。
仲間はいないってダーコは言ってはいますが、リチャードとぼくちゃんっていう仲間がいますよね。
そしてダーコの本名は「フジサワヒナコ」でした。
これら3人の名前はコンフィデンス内で放送されていたテレビドラマの出演者の名前でしたが、、、それは佐藤隆太に詐欺だと分からせるためにわざとテレビドラマの脚本にも口を出したのかも?!?!
最後まで3人の過去と本名は謎に包まれたままでしたが、この設定が全部ウソだとも思えない気もします。
真実はどうなんでしょうか・・・。
「何が本当で、何が嘘か」
この流れを組んで映画化も嘘なのでは?!という話もSNS上で話題になっていますが、公式サイトで発表されているので、さすがにこれは本当なのかな?って思います。
まとめ
コンフィデンスマンの最終回でダーコ達の本名とあだ名の由来、そして過去が語られました。
これは佐藤隆太を騙すための設定ということになっていましたが、本当のところはどうなのでしょうか!
何が本当で何が嘘なのか。
これもコンフィデンスマンの世界ですね(笑)。