モンテクリスト伯の未蘭(みらん)は信一朗と結婚する?原作からネタバレ考察!
ドラマ「モンテクリスト伯」では、また一つのストーリーが動き出しましたね。
入間(高橋克典)の前妻の娘・未蘭です。
入間に政略結婚させられそうになっていましたが、そんな時に出会ったのが守尾信一朗でした。
そんな出会い方ってある?とちょっと素敵?!な出会い方でしたが、2人は意識しだしているようです。
そんな2人の行く末を原作から考察してみました!
スポンサーリンク
モンテクリスト伯の未蘭(みらん)って
「モンテクリスト伯」で未蘭(みらん)を演じているのは岸井ゆきのさん。
「99.9-刑事専門弁護士-」で「ヒロト~」と言っていたのが懐かしいですが(笑)、その頃とはずいぶん雰囲気が違う役ですよね。
未蘭は、入間公平と前妻の間に出来た娘で大学院生です。
公式HPから引用すると、
実母から死の直前に言われた「お父さんは弱い人だからあなたが支えてあげて」という言葉に囚われ、父に対して常に従順な娘でいるが、義理の母と弟に気を遣い、実家に対して息が詰まる思いでいる。
ある日、信一朗と出会い、初めて人と好きになることを知る。
(引用元:https://www.fujitv.co.jp/MONTE-CRISTO/chart/index.html)
という背景を持った子なんです。
しかも、この弟が可愛くない!
未蘭にさらりとひどいことを言うんですから。
「本当の息子は僕」とか。
とにかく、未蘭は切ないくらいかわいそうなんです。
しかも入間は、未蘭を自分が選んだ男と強引に結婚させようとしていました。
それを阻止したのは、入間の父であり未蘭の祖父の貞吉(伊武雅刀)。
未蘭をその男と結婚させるなら自分の財産を全額寄付すると言ったのです。
それによってこの結婚はなくなったように思えましたが・・・。
未蘭は信一朗と結婚する?原作からネタバレ考察!
未蘭が信一朗が働いている場所に、ダボハゼを探しに行ったことで2人は出会いました。
その時は、未蘭は婚約者と強引に結婚させられようとしていましたが、信一朗と出会ったことで運気が変わったのか、祖父がその結婚を遺言を書き換えるという形で止めてくれたのです。
そこで結婚は破談に・・・と思うのですが、そうも行かないようです。
ここまでが放送されている回となります。
原作ではラストはどうなっているでしょうか。
(実は後妻は、親族に次々と毒を持っていました。恐ろしや)
毒を盛られ、娘は少しづつ弱っていました。
娘は付き合っていた男性がいました。(ドラマの設定では信一朗)。
その男性はダンデス(ドラマの設定では真海)に、助けを求めるのです。
ダンデスは娘を助けるために、ある薬を渡して仮死状態としました。
そうとは知らず、父親は後妻が娘を殺してしまったと思いこみ、後妻に自ら命を絶つよう命令します。
そうして出掛けてしまった間に、後妻は息子とともに命を絶ち、娘はその後、生き返ります。
そして、彼とめでたく結ばれることになります。
という感じで、原作ではハッピーエンドなんです!
ではドラマでは・・・というと、
真海は次の復讐相手を入間と決めていました。
そして、真海は未蘭の婚約者であった出口(尾上寛之)を呼び寄せ、入間の父・貞吉を殺してほしいと冗談のように言いながら、出口に貞吉の遺言書の件を話します。
その遺言とは、未蘭と出口が結婚するなら貞吉は遺産を全額寄付するというものでしたね。
入間の家に向かった出口は、入間からも遺言署のことを聞きますが、入間からはそれでも未蘭と結婚して欲しいと申し出があります。
そのことを真海に相談すると、真海は「結婚前に貞吉を殺して遺産を相続してしまえばいい」と出口に言うのです。
ほんと悪い奴ですね!(笑)
それを知った出口は・・・。
原作では後妻が娘を毒殺しようとするのですが、ドラマでは婚約者が祖父を殺そうとする設定なんですね。
ここからは考察ですが、婚約者は自分が遺産を相続するために、貞吉だけでなく、相続関係者である後妻、そしてその息子も殺してしまうのではないでしょうか。
その上で未蘭と結婚しようとしますが、未蘭からは拒まれ、未蘭をも殺そうとするのではないかと。
そんな未蘭を信一朗が真海に頼んで助けてもらい、原作と同じく2人はめでたくハッピーエンドという感じではないかと思います。
この2人ぐらい幸せになってもらいたいという願いを込めて(笑)。
これはあくまで私の考察なので、間違っているかもしれません(笑)。
真実が明らかになったら追記していきますね。
まとめ
モンテクリスト伯の南条の過去は?ヴァンパとの関係をネタバレ考察!
モンテクリスト伯の未蘭(みらん)は信一朗は結婚するのか、原作からネタバレを考察してみました。
何度も言ってしまいますが(笑)、2人には幸せになってもらいたいなと思います。