花のち晴れで天馬は振られるのか考察!原作との違いは?
「花のち晴れ」で音(杉咲花)は本当は一体どっちが好きなの?と毎回ドラマを観る度に思ってしまいます(笑)。
天馬(中川大志)と距離を縮めたかと思いきや、音は何かしらやらかしてしまうし・・・。
その度に翻弄される天馬はたまったもんじゃないですね。
そんな音は天馬と向き合うと覚悟を決め、天馬と付き合うことになったわけですが、それでも天馬の表情は浮かないですよね。
付き合ったけれど、天馬は振られてしまうのか、原作からネタバレ考察してみたいと思います!
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花のち晴れで天馬は振られるの?
花のち晴れの近衛仁は英徳狩りの真犯人?過去についてもネタバレ!
天馬と向き合い、付き合うことを決めた音。
神楽木(平野紫耀)とは友達宣言をし、なんとなくすっきりした感じになりましたが、、、神楽木と音が気があっているシーンがちょいちょい流れ、このまますんなりうまくいくって感じではなさそうですよね。
神楽木と音が仲が良い様子を見ていたときの天馬の表情がせつなすぎてなんとも言えません。
あきらかに?!神楽木は音が好き、音は神楽木が好きっていう伏線のように思えますもの。
この先、天馬と音はどうなっていくのでしょうか。
原作から考察してみます。
(※ネタバレ注意!)
原作では・・・
英徳狩りが始まり、実はその黒幕は近衛だということをつかんだ音。
近衛は悪い輩をやとって英徳の人間を襲わせていたんですね。
音はそのことを天馬に伝えますが、天馬は近衛がそんなことをするわけがないというのです。
自分が言ったことを信じてもらえなかった音はショックを受け泣いているところに神楽木がやってきて、バックハグをして音を慰めます。
それを偶然目撃した天馬は怒り、神楽木に弓道・剣道・柔道の戦いを申し込むのです。
全てに長けている天馬。
それってずるい?!(笑)。
勝負当日、第1戦目は天馬の圧勝で、このまま天馬が勝ち逃げかと思われましたが、2戦目が始まる前に、黒幕が近衛であったことが判明するのです。
それに動揺した天馬は2戦目を落とし、そして3戦目は神楽木の不戦勝となり、この戦いに神楽木は勝利したのでした。
そして、神楽木は音にこう言います。
江戸川!別れてこいよ。
そんで、オレんとこ来いよ。
四条大橋で待ってるから、来いよ。
絶対。少しでもオレのことを好きなら、飛び込んで来いよ!オレは本気だから。
好きだから。
来いよ。待ってるから
ひゃー!
神楽木かっこいい。
音は
行かないよ!行けないよ!!
と返事をするのですが、神楽木は
来るまで待っているから。
絶対に来いよ!
というのです。
その場を去った音は、天馬の家まで行くと、天馬と偶然会うことが出来ました。
そして、音の気持ちを察していた天馬にこう告げられるのです。
音、自由になれよ。
親同士が決めた将来の約束も、今日で終わろう。
ずっと、楽しかった。
って。
天馬と音はこれで終わってしまうの?と思いましたが、この後、近衛がやとった悪い輩に音が襲われそうになったのを天馬がかばい、重症を負ってしまいます。
このことがあり、音は神楽木が待っている場所にはいけず、2人はこの日からすれ違ってしまいました。
天馬の傷は思ったよりも重症で、それを献身的に支える音。
一緒にいることしか出来ないからと、ずっと一緒にいてあげるのです。
月日は流れ、英徳に戻ってきた音でしたが、神楽木はすっかり変わっていました。
音を見る冷たい目・・・。
音が来なかったあの日が本当につらすぎて変わらざるを得なかったんですね。
もう交わることがないと思っていた音と神楽木ですが、英徳と桃乃園学園が共同でサマースクールを開催する事になり、奇しくも2人はこれをきっかけにまた近づいていくのでした。
最初は氷のように冷たかった神楽木も色々な出来事があり、そして音が神楽木に心を開いたことで、神楽木と音はちゃんと向き合うことにしたのです。
一方天馬とは・・・。
天馬はまだ音のことを想っていました。
婚約破棄の話が両親に知られ、天馬の父親がその理由を聞きたいと音を呼び出します。
音は、決めていました。
自分の気持に正直に生きると。
そして、その場で伝えるのです。
「好きな・・・ひとができてしまったからです」
と。
切ない・・・。
そして、天馬は音の気持ちがはっきり分かったこと、そしてお互い自分の道を歩みだすべきだと、音ときっぱり別れようとするのですが・・・
最後に音に「行かないで欲しい」と言ってしまうのです。
原作は今この段階です。
この後どうなっていくかですが、再び音と天馬が付き合い出すということは考えにくいですよね。
音も自分の気持ちに正直に生きると決めたので、残念ながら天馬は音に振られてしまうと思います。
※原作とドラマでどう違ったかは放送後追記していきます!
天馬がかわいそうで見てられない?
今の段階では天馬と音は付き合っているのに、いつも浮かない顔をしている天馬。
そりゃぁ、目の前で音と神楽木の楽しそうな様子を見ていたら胸中穏やかではないですよね・・・。
そんな天馬を見てSNS上では「天馬くん、かわいそう」という声が沢山ありました!!!
それに加えて、音を避難する声もありましたね。
確かに観ていてイライラしちゃいますものね(笑)。
同じく、めぐりんもかわいそうっていう声もありますね。
めぐりんのこと嫌いっていう人が多かったのですが、でもあんなに一途なのに神楽木の気持ちはやっぱり音に向かっているのが分かると、めぐりんにも同情しちゃいますよね。
ほんと、主役の2人が自分の気持に素直にならないから、周りが振り回されちゃって可愛そうです(笑)。
まとめ
花のち晴れのめぐりんが苦手で嫌い?花男の滋より海ちゃんに似てる?
天馬と音がどうなってしまうのか・・・やっぱり天馬は音と結ばれなそうですね。
音が天馬を傷つけないようにと行動をすればするほど、天馬を傷つけてしまうのが皮肉なところです。