ズートピアのジュディの隣人はLGBTキャラ?名前や動物の種類は?

「ズートピア」の世界では、たくさんの個性的な動物たちが登場し、大人でも楽しめる映画となっていますが、その映画の中で多様性を訴える内容にもなっていると思っています。
ジュディがズートピアで住むアパートの隣人2匹。
映画の中では名前や関係性が語られることはありませんでしたが、その2匹の関係にLGBTの世界が描かれているのでは?と話題になっていましたね。
そんな隣人2匹について、名前や種類など、気になって調べてみたので紹介しますね!
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ズートピアでジュディの隣人の名前や種類は何?
ズートピアにやってきて、ジュディが住むことになったのはこちらのアパート。
#映画で印象に残っている部屋
「ズートピア」ジュディのアパート。
狭いし汚いし暗いし隣部屋の音ダダ漏れだし買ってきた弁当はショボいし親は電話してくるし。
社会初年生の辛さを絵に描いたような部屋だった。頑張れジュディ。 pic.twitter.com/WZsOjHVlHx— スモノスケ♂ (@SUMOMONOSUKE) 2016年10月28日
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狭く薄暗く、壁が薄く隣の声もモロ聞こえのオンボロアパートでしたが、ジュディは「最高!」なんてウキウキしていましたね。
女の子が住むのにはちょっと・・・と思ったのですが、それよりもジュディは夢に向かって進んだことの方が大きかったようです。
そんなジュディが住むアパートの隣人はこちら。

(引用元:https://pbs.twimg.com/media/Cg74kuSUgAACRIw.jpg)
オスが2匹で住んでいるんです!
右の角が曲がっている方の名前が「バッキー・オリックス=アントラーソン」。
種族は「クーズー」。
こちらが実際のクーズーです。
角に特徴がありますよね。

(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BC)
そして、左の角が真っ直ぐな方の名前が「プロンク・オリックス=アントラーソン」。
種族は「オリックス」。

(引用元:http://free.gatag.net/en/2010/05/03/010000.html)
まっすぐ突き刺さるような角ですね。
顔の模様も特徴的です。
ジュディの隣人の関係は?LGBTキャラとして描かれてる?
狭い部屋に住む2匹は、劇中一度も名前を呼ばれることはありませんでした。
2匹の名前が分かるのはエンドロールなんです。
そこで判明したのが2匹の名字が「オリックス・アントラーソン」で同じということでした。
違う種族なのに同じ名字!
そして、壁が薄く隣人の声が筒抜けのアパートから聞こえて来る言葉は、「黙れ!」「お前が黙れ!」という、まるで身内のように喧嘩する声なんです。
これらのことから兄弟ということも考えられるのですが、ズートピア同性婚が認められているので、結婚してどちらかの姓を名乗っていることも考えられるため、この2匹は同性愛者では?と言われているんです。
また、この2匹の他にもガゼルがLGBTキャラと囁かれています。
※LGBTとは
LGBTとは、性的少数者の総称を言います。 「レズビアン(女性同性愛者)」、「ゲイ(男性同性愛者)」、「バイセクシュアル(両性愛者)」、「トランスジェンダー(性別越境、性別違和)の頭文字をとって名付けられました。
(引用元:https://www.weddingpark.net/magazine/97/)
【ズートピア”何にでもなれる”】
『ズートピア』の名言
“誰でも、何にでもなれる”
ズートピアの美しいアイドル
ガゼルもこのセリフを何度も使いますしかし、ガゼルのツノは
オスのものなんですなるほど…”何にでもなれる” pic.twitter.com/hCdriFUnSU
— ミーハーな映画名言好き (@miha_maxim) 2016年6月6日
こちらがガゼル。
セクシーで妖艶ですよね。
けれど、立派な角をもってることから実はオスではないか?!と言われ、彼女はトランスジェンダーではないか?と考えるファンが多くいるんです。
あっ、でもこれにはリッチ・ムーア監督がこんなコメントをされているので、オスではないようなのですが・・・。
No, that’s not true. ✌❤
— Rich Moore (@_rich_moore) 2016年5月30日
でも、見ようによっては見えなくないですよね。
「ズートピアは、誰にでも何にでもなれる場所」だと、ジュディが映画の中で何度も言っていますが、それが表れているようなキャラクター設定であり、ズートピアは多様性を受けいれてくれる街だなと思わせられます。
ちょいちょい差別や偏見が描画されるシーンもありますが、一方でこんな風に多様性が受けられていて、光と闇ではないですが、その対象的なシーンがまた考えさせれるところですね。
まとめ
ジュディの隣人の名前や関係性について紹介しました。
ズートピアは現代社会の縮図を描いたような街ですが、受け入れられていることも受け入れられないことも、それぞれの奥底にある深い感情に根付いているもんだななんて思いながら観ていました。
多様性が受け入れられる街、ほんと理想郷ですね。
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