アンナチュラルで中堂がスナフキン?最終回の結末とは?
アンナチュラルがとうとう終わってしまいましたね!
大人気ドラマだっただけに、ドラマが始まるやいなや、SNS上は大盛り上がりでした。
そんな、アンナチュラルの最後は一体どうなったのでしょうか?
そして突然出てきた中堂がスナフキンって何のことでしょう???
それでは、さっそく最終回の結末などなど、紹介しますね!
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アンナチュラルの最終回の結末は?
もっとも怪しいと思われた人物・不動産屋の高瀬が出頭し、これで事件が終わったかのように思えましたが、高瀬は遺体損壊は認めたものの、殺人はしていないと殺人容疑を否認します。
かなり怪しいくせに!
怪しいものの、殺人を立証する証拠が見つからず、捜査は進展しないのです。
そんな中、ジャーナリスト宍戸は、本を出版するのですが、それは高瀬の殺人事件をフィクションで描いたものでした。
けれどあまりにもリアルな情景に、その本を読んだ中堂は宍戸が殺人事件現場にいたことを確信するのです。
そして、中堂は宍戸が殺人の何らかの物的証拠を持っているとにらみ、証拠を出せと、法医解剖医の知識をフル活用して脅すのです。
この時の中堂の覚悟はすごかったですね。
宍戸を殺すつもりでいましたから。
もちろん、宍戸は高瀬の弱みを握るため?!殺人の証拠を持っていました。
例の「金魚のボール」です。
ですが、その証拠は、宍戸の細工によって、溶かされ使い物にならなくなってしまうのです!!
ほんと、中堂の言葉を借りるならば、宍戸は「クソ」みたいなやつでしたね。
殺人の立証をする物的証拠がなくなってしまった・・・と思われた時、中堂の恋人だった糀谷有希子の父親がアメリカからやってくるのです。
そのことが、奇跡を生みました!
なんと、糀谷有希子は土葬されており、遺体が残っていたのです。
今の技術であれば、なにか発見できるかもしれない!
糀谷有希子の遺体が、アメリカのテネシー州からUDIに運ばれ、再度、解剖されることになりました。
もう、ここでグッときましたよ!
以前、中堂が、有希子にもう一度会って、誰が殺したのか聞きたいって言っていたのを思い出して。
こういう形で叶ったんですね。
そして、有希子の歯の裏から、高瀬のDNAが検出されました。
おそらく金魚のボールを口の中に突っ込んだ時に引っかたことによって残されたものでしょう。
その証拠を持って、裁判が始まりました。
これ以上ない物的証拠を叩きつけたUDIでしたが、高瀬はイケシャァシャァと否認するのです。
全く悪びれた様子もなく、まるで子供のように。
けれど、ミコトが高瀬の心を揺さぶり、大人になりきれていなかった高瀬は、その揺さぶりによって「やりました」と自白したのでした。
ボクがやってやったんだ!みたいな感じの自白。
あれ、自己顕示欲ですよね。
そんなわけで、最後は犯人の自白で幕を閉じたのです。
その時の、中堂のよしっ!という表情にはグッとくるものがありました。
他のUDLラボのホッとした表情も、すごく良かったです。
中堂がスナフキン?
そして、私は「中堂がスナフキン」という言葉がツボにハマってしまいました(笑)。
それは一体何だったのでしょうか。
事件が解決したことにより、UDIラボも平穏が訪れ、また新たなスタートとなりました。
UDLラボを裏切る形になって去っていた六郎も、再び戻ってきて、そして、中堂の下で働くのが苦痛だと去っていた坂本も戻ってきたのです!
また、第1話に戻ったかのようです。
そのシーンを見て、最終回のタイトルが「旅の終わり」っていうのだったので、長い旅が終わって再びスタートに戻ったのかな、なんてちょっと想像してしまいました。
で、あんなにも嫌がっていた中堂の下に再び戻ってきた坂本に対して、本当にいいんですか?とミコトたちが聞くと、坂本が、
「スナフキンだと思えば愛せる気がして」
って言ったんです!!!
確かに、中堂ってスナフキンぽい!!と私は妙に納得してしまったんですが、皆さんはどうですか???
やたらと緑っぽい服が多かったし?!
それは偶然?
坂本がムーミンが大好きという設定も、このための伏線だったんでしょうか、ね!
だとすると細かすぎですよね!!!
そんなわけで、「中堂がスナフキン」というのは、坂本からの言葉でした。
まとめ
アンナチュラルの最終回は、あの高瀬はちょっと不気味でしたが、ドラマ自体は後味がよく、スッキリ終わることが出来ましたね。
最後の法廷シーンで犯人を揺さぶるミコトは、まるで古美門のようだと思ったのは私だけではないハズ?!
続編を期待する声も沢山ありましたが、どうなるのでしょうか。
もちろん私も続編を期待しています!
アンナチュラル、本当に良くも悪くも心が揺さぶられて、心に残ったドラマでした。