半分青いで秋風羽織が律をタジオという理由は?何者なのかも解説
五平餅が縁となり鈴愛(永野芽郁)は秋風羽織(豊川悦司)と対面することが出来ました。
そこで自分の漫画を売り込む鈴愛。
その行動力がたまらなくスゴイです!
それに付き添っている律。
そんな律を見て、秋風羽織が「タジオ」と。
???
意味が分かりません!
タジオって一体何者なのでしょうか。
気になって調べてみたので紹介しますね!
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半分青いで律がタジオ?
鈴愛の行動力は半端ないです。
自分が書いた漫画を憧れの人気漫画家・秋風羽織に見てもらえる機会をゲットしたのですから。
そこでの秋風羽織と鈴愛、律の会話は面白かったですね。
秋風羽織が鈴愛の漫画に対して色々ダメ出しをするんですけど、鈴愛には言葉が通じないって思うと律がフォローして。
そんな律をみて秋風羽織が「君賢いな」って言うのが笑えます。
そして、そこで出てきた言葉が「タジオ」。
秋風羽織が律のことを「タジオ」って呼んだんです!
???
と思っていると、すかさず秘書の菱本(井川遥)のフォローが。
「映画「ベニスに死す」に出てくる美少年です。
美しい少年は全て彼はタジオと呼びます。」
ですって。
確かに律は美しい!
けれど、タジオって何者なのでしょうか???
タジオって何者で美少年なの?
「タジオ」とは先ほどの菱本の説明にもありましたが、、、
ヴィスコンティの映画「ベニスに死す」で、静養のためにベニスを訪れた老作曲家グスタフ・フォン・アッシェンバッハがそこで出会ったボーランド貴族の美少年がタジオなんです。
演じていたのはピョルトン・アンドレセン。
このお方とても美しい。
当時15歳だったそうです。
「ベニスに死す」は1971年に公開された映画だったので、今彼は大体60歳くらいでしょうか。
映画は、老作曲家がタジオに理想の美を求めて、タジオに彷徨うようになるらしいのですが、そうなってしまうくらい虜になる「美」がそこにはあったんですね。
だからからか、律が「タジオ」と呼ばれると「タジオだとッッッ!!!ふぅ〜。朝ドラたまらんわ。など、SNS上は大騒ぎ!
リアルタイムで4位に入るという賑わいでした。
それだけ、インパクトがあったんですね「タジオ」に(笑)。
この朝ドラから「タジオ」が流行りだしたら面白いですね!
まとめ
秋風羽織はみうらじゅん以外にも似てる人がいた?モデルはいるの?
秋風羽織が律のことを「タジオ」と呼んだのが話題となった「半分、青い。」。
秋風羽織の感覚が面白すぎるので、これからもどんどん名言?!が生まれてくるかもしれませんね。