ファインディングドリーが迷子になった理由は?両親はどこにいる?
「ファインディングニモ」の続編「ファインディングドリー」は前作から1年後の世界が描かれていますが、記憶障害を持っていたドリーがどうして1人になってしまったのか、ドリーは1人で何をしていたのかが分かる内容になっています。
「ファインディングドリー」を見るとドリーの過去など、ドリーについて全てを知ることができます。
それではさっそくドリーが迷子になった理由などを紹介していきますね!
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ファインディングドリーが迷子になった理由は何?
ドリーは前作「ファインディングニモ」でニモのお父さんマーリンと出会った時にはすでに1人でした。
本当はドリーは、はぐれてしまった両親を探していたのですが次第にそれを忘れてしまったのです。
そしてその途中でマーリンと出会っていたのでした。
そんなドリーですが学校の遠足中に激流に巻き込まれてしまい、気を失ってしまいます。
その後目覚めた時にドリーは両親のことを思い出します。
それは子供の頃に「激流には近づいてはいけない」と、両親が教えてくれたいたことを思い出したからです。
そしてドリーはもう1度両親を探すことを決めたのです。
なんとか記憶の中から「モロベイ」という言葉を思い出し、その言葉を頼りに両親を探しはじめます。
その旅の途中で人間に捕まってしまったドリーは海洋生物研究所に連れて行かれてしまいます。
しかし実はその場所こそドリーが育った場所だったのです。
水族館で出会った仲間たちに自分の家の場所を教えてもらいその場所に向かったドリーは、水の底に並べられた石を見つけます。
それはドリーが家を忘れないように両親が置いてくれた道しるべでした。
その石をたどってドリーはついに家に帰ります。
しかしそこには両親はいませんでした。
そしてそこでドリーは自分が両親とはぐれた理由を思い出したのです!!!
お母さんのために紫色の貝を拾いに行ったドリーは、パイプの激流に飲み込まれ流されてしまったのです。
それが原因で両親とはぐれてしまったのでした。
海洋生物研究所という人工的な場所でも激流が発生するとか、ちょっと怖いですね・・・(笑)。
ファインディングドリーの両親はどこにいる?
ドリーが戻った家には両親はいませんでした。
では両親はどこに行ってしまったのでしょうか?
ドリーは自分達ナンヨウハギは全部別の棟に移されたことを知り、その場所に向かいます。
そしてナンヨウハギの水槽を見つけます。
しかしそこにも両親はいません。
水槽の中でドリーは別のナンヨウハギから両親のことを聞きます。
両親はドリーを探して他の棟に行ったまま戻ってこなかったと。
ドリーはその話を聞いてへこんでしまいます。
その時タコのハンクがドリー達を助けようとしてくれますが、ドリーはパイプを通って海に出てしまいます。
慌ててパニックになるドリーですが、海の底に並べられた石を見つけます。
その石をたどって行くと、なんとそこにはドリーの両親がいたのでした。
両親はいつかドリーに会えると思って、ずっと石を並べていたのでした。
スゴイ偶然です!!!
ドリーがパイプを通って海に出てしまった時は、何をやってんだか・・・と思ってしまいましたが(笑)、それが結果的に両親に会うきっかけになりましたね。
まとめ
ファインディングドリーとニモの関係は?前作見てない人に分かりやすく解説!
ドリーは両親を探していたことを忘れていましたが、思い出してからは両親のことを諦めませんでした。
冒険しながら両親を探し続けます。
またドリーを失ってしまった両親もいつかドリーが戻ってくると諦めませんでした。
その家族の諦めない気持ちがあったこそ、家族がもう1度再会できたんだと思います。
困難なことや辛いことでも、諦めずに気持ちを持ち続ければ、きっといいことが起こるということを教えてくれていました。
ドリーと家族の再会には、そんな諦めない気持ちが描かれていましたね!