ファインディングドリーのタコの名前や声優は?足が7本の理由は?
2016年公開『ファインディング・ドリー』で重要な役割で登場するタコ!
自由自在に体を操るタコですが、一体どんなキャラクターなんでしょうか?
また、声優を務めた人物や8本あるはずの足が7本しかない理由を解説していきたいと思います。
スポンサーリンク
ファインディングドリーのタコの名前や特徴は?
ファインディングドリーとニモの関係は?前作見てない人に分かりやすく解説!
『ファインディング・ドリー』に出てくるタコの名前は『ハンク』で、ミズダコの男の子です。
足は本来8本ですが、ハンクの場合、足が7本しかありません。
周りの環境に合わせて体の色を変化させる能力や逃走が得意で、陸でも自由に動き回れる性質を持っています。
作中では、ハンクは海が怖くなり、人間が管理している施設『海洋研究所』に棲み始めました。
そこでは、『海洋研究所』に滞在する資格が得られる『タグ』があり、ハンクはそのタグを必要としていました。
ハンクは、そこで家族探しの旅をしていたドリーと出会いました。
ドリーは、『海洋研究所』に捕まり、タグをつけられてしまいました。
ドリーのタグを渡すことを条件に、ハンクは、ドリーに協力することにしました。
ハンクは口は悪いですが、ドリーに協力したり、何度も助けるという優しさがあります。
ハンクは、海で嫌な思い出があり、安心・安全?な海洋研究所での暮らしの方が居心地がよく、今の暮らしを捨てることができずにいました。
ですが、ドリーと共に行動する内に、ドリーのおかげで海の世界に踏み出す勇気を持つことが出来たのです。
それにしてもハンクの七変化ってスゴイですよね。
色も形も自由自在で、それさえあればどこでも暮らしていけそうです(笑)。
ファインディングドリーのタコの声優は誰?
ハンクの声優を務めたのは、俳優の上川隆也さんです。
生年月日:1965年5月7日
出生地:東京都
身長:175cm
血液型:A型
事務所:ゼロライトイヤーズ
1989年、演劇集団キャラメルボックスに入団し、翌年には舞台では主演を果たした後は、そこの看板俳優として活躍します。
1995年、NHKドラマ『大地の子』の主人公・陸一心役に抜擢され、放送中から大きな注目を集めました。
そして、第4回橋田賞新人賞を受賞。
その後は、
- 花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜(2007年7月~、フジテレビ)
- 花咲舞が黙ってないシリーズ(2014年4月~、2015年7月~、日本テレビ)
- 遺留捜査シリーズ(テレビ朝日)
など多くの作品に出演されている人気俳優さんです。
最近では「BG~身辺警護人~(2018年1月~、テレビ朝日)」や「執事 西園寺の名推理(2018年4月~、テレビ東京)」に出演し、活躍されていますね。
BGなどを見ていたせいか、上川隆也さんは俳優で捜査をする人というイメージが強いのですが、バラエティにも出演されていたんですね。
2013年1月10日から2014年12月25日まで、『ぐるぐるナインティナイン』の「ゴチになります」で初のバラエティ番組のレギュラーメンバー!
なんだか意外です(笑)。
ファインディングドリーのタコの脚が7本の理由は?
タコのハンクが7本足になったの理由は、水族館の触れ合い水槽で展示されていた時に、人間の子どもに脚を1本引きちぎられたためです。
ひどい!!!
ハンクは足をちぎられたことが深いトラウマになり、キッズプールの触れ合い水槽に迷い込んだ際は子供たちの存在に酷く怯えていました。
それを象徴するかのように、キッズプールに迷い込んで子供に突かれた時には、恐怖のあまり墨を吐き出していましたよね。
その時はドリーが「恥ずかしくないよ」って優しく言葉を掛けていたのが印象的でした。
この設定にはこの作品の隠されたテーマ「障害」が隠されていると言われています。
記憶力が持たないドリーや片方のヒレが小さくてうまく泳ぐことが出来ないニモもそうですね。
でも、そんな彼らが活躍するストーリーは、そういうところがありながらも前向きな姿にすごく勇気づけられますよね。
まとめ
タコのハンクの声優や足が7本の理由を紹介しました。
海での生活に良い思い出がなく、海洋研究所での暮らしにこだわっていましたが、ドリーと出会うことで変わっていきましたよね。
ハンクのおかげでドリーも両親に再会することが出来、海に帰ってからも2人の友情は続いていきそうですね!