未来のミライで謎の男は何者？声優は誰で評判はうまい？

細田守監督の「未来のミライ」。

青空に飛ぶ？！姿のポスターを見ると時をかける少女を思い出してしまいます（笑）。

「未来のミライ」も現在だけでなく過去や未来を行き来し、そのストーリーも気になりますが、登場人物も気になりますよね！

長髪で自分を「王子」と名乗る男。

謎だらけで名前も「謎の男」と命名されている男子がいるんです。

気になるその「謎の男」は誰なのか、原作からネタバレしていきます！

未来のミライで謎の男は何者？

長髪でワイルドな風貌のこの男性、キャスト紹介では「謎の男」と紹介されています。

「謎」と聞くと、何？何？って気になっちゃいますよね！！！

この男は、突然、くんちゃんの前に現れるんです。

ミライちゃんがやってきて、両親の関心がミライちゃんに向き、拗ねているくんちゃんの前に。

そして謎の男はくんちゃんに言うのです。

くんちゃんはミライちゃんに嫉妬していると。

かつて自分もそうだったと。

一体この男性はだれなんでしょうか？？

そうです！

この男性は、くんちゃんの家で飼っている犬・ダックスフンドの「ゆっこ」でした！

ゆっこもくんちゃんが生まれる前は、くんちゃんのお父さんとお母さんの愛情を一身に受けていました。

それがくんちゃんがやってきてからは、くんちゃんに愛情が向き、ゆっこも寂しい思いをしていたのです。

だから、ゆっこはくんちゃんの気持ちが分かったんですね。

突然、人間のゆっこに出会うというのも不思議なことですが（笑）、あまりのくんちゃんのワガママっぷりにゆっこも見かねて出てきてしまったのかもしれませんね。

詳しい原作ネタバレはこちら
未来のミライの原作や内容をネタバレ！なぜミライが来たのか理由も考察してみた

未来のミライで謎の男の声優は誰？

「謎の男」の声を担当しているのは「吉原光夫」さんです。

吉原光夫さんは劇団四季出身の俳優であり演出家です。

2011年に「レ・ミゼラブル」で日本公演の歴代最年少となる32歳で主演ジャン・バルジャン役を演じたことで話題になりましたね。

歴代のジャン・バルジャン役として知られるのが、鹿賀丈史さんや別所哲也さん、橋本さとしさんなどベテラン俳優ばかり。

それでいて、吉原光夫さんの演技は圧巻だったと絶賛する声が多くありましたよ。

劇団四季の頃は、「ライオンキング」のシンバ役やムファサ役、「美女と野獣」ではガストン役を熱演されていました。

吉原光夫の声の評判は？

未来のミライで謎の男の声を担当する吉原光夫さんは、ディスニーの映画「美女と野獣」の重要キャラクター・ガストンの日本語吹き替えの声も担当されていました。

舞台でも声優でもガストン役なんですね。

そんな吉原光夫さんの声をみなさんはどのように評価されているのでしょうか。

ツイッターを見てみると、「声低くてかっこいい」「いい声」などなど、吉原光夫さんの声が「かっこいい！」とか「好き～！」と評価している声が沢山ありましたよ。

だからか、未来のミライで吉原光夫さんが声で出演されることを知った人が・・・吉原光夫さんが出演するから観に行きたいと思った人もいるようですね。

聞くだけで心地よいあの声は確かにたまりませんね！

まとめ

未来のミライでくんちゃんの本名は？声優は誰で評判は下手？

未来のミライで「謎の男」の声を担当している俳優さんは吉原光夫さんでした。

吉原光夫さんの声のファンは沢山いるようです。

それでいて舞台『DAY ZERO』の演出も「スゴイ！」と評価されているので、多才な方なんですね！