【バイプレイヤーズ】第10話のネタバレ(あらすじ)&感想と第11話の予告
豪華な名脇役たちが集まった豪華なドラマ「バイプレイヤーズ」。
いよいよクライマックスも近づいてきましたね。今回もバイプレイヤー6人の話が面白い!
第10話のサブタイトルは「バイプレイヤーとマドンナ」。
そんな第10話を振り返るとともに、第11話の予告も紹介しますね!
(※ネタバレ注意!)
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第10話のネタバレ(あらすじ)
10年前のラブシーンで。。
今回も話の内容に合わせてテロップが表示されます。「バイプレイヤー」(by + player)とは、「映画やドラマなどの脇役のこと。キビと役を演じた二人が実際に恋に落ちる確率は、意外と高い。」となっています。今回は10年前の映画「バイプレイヤーズ」のヒロイン役、夏川結衣さんがゲスト出演するということですが、バイプレイヤーの誰かと恋に落ちたのでしょうか。。
冒頭、10年前の映画の1シーンでしょうか。光石研と夏川結衣が海沿いの神社で抱き合うところからドラマは始まります。
一転し、前回の最後、シェアハウスのシーンへ。
バイプレイヤーズ大杉漣、遠藤憲一、松重豊、田口トモロヲ、寺島進の5人は夏川結衣の家にフィルムがあったことを知り、皆驚き、夏川結衣の家に行こうといいますが、光石研は一人浮かない顔。「俺はどっちでもいいよ。」と曖昧な態度をとります。
大杉漣は、そんな光石研に「結衣ちゃんに謝らなくてはいけないよね」、と言います。
10年前の撮影時、光石研は夏川結衣にほれ込み本気になってしまったことで、ラブシーンをドタキャンで、怒った夏川は降板、撮影も中止になった過去があるからだ…。
今更謝れないと尻込みをする光石研に対し、ジャスミンはちょうどいいのがあるよとある番組の台本を出します。その番組名は「感動謝罪ドキュメント ~謝りたい人がいる~」
謝罪番組の撮影にて久しぶりに再会するが、、
シェアハウスでマネージャから謝罪番組の概要を聞くバイプレイヤーズ6人。
要するに、険悪な関係のまま音信不通になってしまった相手に謝罪をするドキュメントバラエティ番組とのことで、今回の光石研にぴったりの内容。
渋る光石研でしたが、大杉漣に説得され、番組に出演し夏川結衣に謝ることに。
さらに、この番組は「応援団」が必要とのことで、収録日にスケジュールが空いている松重豊、遠藤憲一も出演することになりました。
そしていざ収録日。MCは今回のゲストの一人である大地洋輔(ダイノジ)さん。
番組名がこの回より変わっており、謝罪ドキュメンタリー⇒謝罪バラエティに。応援団である松重豊、遠藤憲一はポンポンを渡されます。(笑)
そしてテンションが上がらないまま、まず応援団の二人がMCの大地洋輔に呼ばれ出演。さらに謝りたい相手として、夏川結衣がロケ場所の自宅より出てきます。
どうやら夏川結衣は謝罪する人を知らされていない模様。
そして、番組が進み満を持して謝罪人の光石研が登場しますが、夏川結衣は浮かない顔。そして10年前のドタキャンについて謝罪を始めますが、夏川結衣はなんと収録中にもかかわらず自宅に戻ってしまいます。
番組スタッフが説得を試みるも中々夏川結衣は自宅から出てこず、業を煮やした松重豊、遠藤憲一は裏に回り中の様子を伺うべく、窓に石を投げ、気づいた夏川結衣に自宅に入れてもらいます。
夏川結衣は番組内でふざけた格好をして謝ってきた光石研に怒っている様子ですが、松重豊、遠藤憲一は懸命に光石研をフォローし、撮影が再開されます。
撮影は再開されたものの。。
撮影はなんとか再開されたものの、次のコーナーは「謝罪ミニマラソン」というまた訳の分からないコーナー。。
内容は光石研が全力で走り、その姿を見た夏川結衣が謝罪を受け入れるかどうかきめる。。という内容ですが。。
そして遠藤憲一、松重豊の応援のもと、光石研が走り始め、そのすきに遠藤憲一、松重豊の二人はフィルムを探すべくトイレを借りるふりして夏川結衣の自宅に入ります。
自宅を物色すると「孤高のメス」の日本アカデミー賞のトロフィーが出てきました。これには松重豊も出ていたとのことです。ここでスタッフに呼ばれ自宅を出る二人。夏川結衣に「長かったですね。。トイレ」といわれ怪しまれている様子ですね。
そこに戻ってきた光石研。へとへとに疲れ、息も絶え絶えにゴールテープを切った光石研に対し、夏川結衣は心が打たれたのか立ち上がり、、光石研の前に立ちます。
そして皆が見守る中。。謝る光石研に対し、夏川結衣は思いっきりグーパンチを食らわせるのでした。謝罪は受け入れてもらえない様子です。。
10年前の真相は。。
自宅に戻った夏川結衣に対して、夏川さんに本気で惚れて、傷つけた光石さんが悪いとはいえ、少しやりすぎじゃないかと松重豊と遠藤憲一は言いますが、それに対して夏川結衣は「まだ、光石さんが惚れたと信じてるんだ。」と意味深な言葉をつぶやきます。
それを聞いた二人は公園にいる光石研を問いただします。
光石研によると、本気で惚れていたのは実はなんと夏川結衣の方でした。それにつられて本気で妻子のいる光石研が惚れてしまわないように、最後のラブシーンをドタキャンし、自分から泥をかぶったと言うのが真相だそう。
そしてもう一度3人は夏川結衣の元に行き「もう一度チャンスをくれ」というのでした。
もう一度謝罪をし、、
そして収録が再開されます。
コーナー名は「謝罪かドボンか」ということで、謝罪をする光石研が謝罪を受ける夏川結衣に受け入れられれば見事成功、もし受け入れられなければマッチョマンに泥沼に落とされるというルール。。
応援団の松重豊、遠藤憲一に見守られながら、収録が開始されます。
謝罪をするタイミングになりますが、光石研は中々しゃべりだしません。
そして少しの間をおいて、何と罰ゲームで用意されていた泥沼にみずからダイブしてしまいます!
そして夏川結衣に対して光石研は正直に10年前の気持ちを正直に言いました。
「10年前、結衣ちゃんを好きになってしまわないようにヒールを演じて泥をかぶって逃げた。でもたとえ本気になってしまったとしてもあの時行くべきだった!すいませんでした!」
夏川結衣はその気持ちを受け止め、「ほんと、泥被るのが好きなんだね。」と光石研に手を差し伸べたのでした。
フィルムは見つかったものの。。
見事に謝罪成功した光石研。夏川結衣に手当をしてもらいながら「あの時来ていたらどうなってたかな?」と聞かれ戸惑ってしまいます。
でも、続けて夏川結衣は「役が終わったら、気持ちも終わってしまうの。」と今はそんな気持ちが無いことを明らかにします。
そして光石研、松重豊、遠藤憲一の3人が帰ろうとすると夏川結衣は冷蔵庫を開けてフィルムを渡します。3人がフィルムを探していたことに勘づいていたのです。
1年前自らフィルムを持ち出したという夏川結衣。
その理由は「このフィルムには映っちゃいけないものが映っているから、上映しない方がイイ。」とのこと。。
ここで次回に続きます。
バイプレトーク
今回はバイプレトーク後のシャアハウスの様子が映し出されています。
そこには明日のスケジュールが配布されていました。
どうやら次の日はオープニングの撮影をする場面で、大杉漣さんが
「ここはさ、シェアハウスに入っていくシーンではなく、止まって見上げてるシーンの方がイイよ!バグダッドカフェみたいなかんじでさ~」
と監督始めスタッフに一生懸命説得していました。
たしかにオープニングは6人で見上げてるシーンがカッコよかったですね。
このように役者からの提案でシーンが決まっていくこともあるのですね。
第10話の感想
今回は10年前のヒロイン、夏川結衣さんと、その相手役の光石研さんがメインで、非常にリアルな感じでした。
遠藤憲一さん、松重豊さんはまたペアでコミカルな役をしていましたね~
ボンボンが似合います(笑)
そして、とうとうフィルムが見つかりましたが、映ってはいけないものとは…??
これは次回が気になります。
第11話の予告
第11話はバイプレイヤーズ制作の危機??どうなるのでしょうか!
紛失していた『バイプレイヤーズ』のフィルムを取り戻し、あとはラストシーンを撮れば完成だと意気込む大杉。
しかし光石が「これ以上は無理だ」と言い出す。理由は芸能界のドンと言われる人物が愛人と映り込んでいたからだ。
タブーを冒せば芸能界追放の危機…。悩む6人に大森南朋がある提案を持ちかける。
それは「主演に岡田将生を迎え、全く新しい商業映画『バイプレイヤーズ』を撮り直さないか?」というものだった。
果たして役者生命を懸けて6人が出した答えとは?
(引用元:http://www.tv-tokyo.co.jp/)
次回の放送は
2017年3月24日 金曜日深夜0時12分~
です!