【バイプレイヤーズ】第11話のネタバレ(あらすじ)&感想と第12話の予告
豪華な名脇役たちが集まった豪華なドラマ「バイプレイヤーズ」。
いよいよクライマックスも近づいてきましたね。今回もバイプレイヤー6人の話が面白い!
第11話のサブタイトルは「バイプレイヤーとタブー」。
そんな第11話を振り返るとともに、第12話の予告も紹介しますね!
(※ネタバレ注意!)
→ 最新話のネタバレはこちら
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第11話のネタバレ(あらすじ)
フィルムを無事手に入れて
今回も話の内容に合わせてテロップが表示されます。「バイプレイヤー」(by + player)とは、「映画やドラマなどの脇役のこと。業界のタブーを無視したために、消えていった役者は数知れないとか。」となっています。業界のタブーをバイプレイヤーたちが犯してしまうのでしょうか。
冒頭、シェアハウスの朝食のシーン。寺島進と田口トモロヲの二人が部屋にいて、田口トモロヲはバナナを洗っています。ふつう川のあるバナナは洗わないだろ?という寺島進に対し、田口トモロヲは「リンゴや桃だって皮あるのに洗うじゃないですか?」と反論。確かに??そうかもしれません。
そこに大杉漣が登場。「フィルムはどうなった?」とたずね、前日の深夜に持って帰ってきたと答える寺島進。田口トモロヲはアルマゲドンや、オデッセイのようにカッコよかった!と興奮して語ります。
そうこうしているうちにリビングで寝ていた松重豊、遠藤憲一、光石研の3人が起きだします。その場面のBGMは映画アルマゲドンのメインテーマ、エアロスミスの「ミス・ア・シング (I DON’T WANT TO MISS A THING)」です(笑)。無事にミッション完了して帰ってきましたからね。
早速フィルムはどこだ?との大杉漣の問いに対し、黙って行進をした3人の行く先には・・冷蔵庫がありました。
冷蔵庫の中からフィルムを出し、大杉漣に手渡します。夜に上映会をしようと喜ぶ大杉漣に対し、夏川結衣から「映ってはいけないものが映っている」と言われた松重豊、遠藤憲一、光石研の3人は浮かない顔。。果たして何が映っているのでしょうか。。
映ってはいけないものが。。
その夜、シェアハウスで上映会が始まります。
まだ撮影していないラストシーンを除き一通り見終わったバイプレイヤーたち。
大杉漣、田口トモロヲ、寺島進の3人はまあまあいい感じ、と満足した表情ですが、光石研、松重豊、遠藤憲一の3人はやはり浮かない顔。
ここで光石研が「もう撮影は無理だと思います。」といい、松重豊がもう一度フィルムを回します。
そこにはメインロケで使った場所に写っている建物。
遠藤憲一によるとこの建物は芸能界の裏のドンの〇〇会長の家とのこと。
さらにフィルムを回し続けるとそこには〇〇会長が愛人と建物から出てくる姿が!
このまま撮影を続けて世にこの映画を出したら、芸能界からみんな消されてしまうと遠藤憲一は言います。
夏川結衣も、このフィルムが世に出て、尊敬するバイプレイヤーたちが芸能界から干されてしまわないよう、この家に忍び込んで、フィルムを盗んだのでした。
これ以上は無理という松重豊に対し、大杉漣は「撮影をやろう!確かに干されるかもしれないが約束した鬼屋敷監督のためにも撮影を続けたい。この映画に対する思いはみんなもあるだろう!」と自分の想いを吐き出します。
それを聞いたバイプレイヤーたちはそれぞれの想いを思い出し、撮影をやろう!と決心します。
撮影を再開しようと決めたが、、
そして数日後、シェアハウスで餃子を作っている遠藤憲一、光石研、松重豊。
遠藤憲一はマネージャーから「危険すぎるから撮影を辞めてくれ」という電話が入ります。
やっぱり危険なのかな?という遠藤憲一に対し、光石研、松重豊は博多弁で大丈夫だ!などなど色々言います。
松重豊は春から孤独のグルメがあるから大丈夫!というリアルなネタも言ってましたね(笑)
そしてその翌日。いよいよラストシーンの撮影のためロケバスで移動をしているバイプレイヤーたち。
移動中もライン?でメッセージをやりとしている中の良い6人組ですね。
そして感動的な演説をしようとする大杉漣ですが、、時計の「針」が思い出せずに皆にいじられてしまいます(笑)。
そしていよいよロケ地に到着するバイプレイヤーたちですが、先に向かっていたスタッフたちが何やらもめているもよう。
事情を聴くと土地の管理人が中に入れてくれないとのこと。
立ち往生する中、遠藤憲一のマネージャーには連ドラの出演キャンセルの連絡が来たり、機材車が事故にあったりしてしまいます。
既に圧力が始まっているのでしょうか。。
仕事がなくなってきた6人に対して提案が。
そして一週間後。シェアハウスにて6人がいます。
やはり圧力があったのか仕事がキャンセルされて、暇になった6人が暗い雰囲気になっていました。。
なんと、松重豊の春から始まるどらま「孤独のグルメ」も突然代役が主役になってしまうとの連絡が局よりきたとのこと。
「テレ東だけは信じてたのにな~」とつぶやく松重豊。
そんな6人に「お前らは暗すぎ漣ちゃんか~!飲みに行くぞ!」と励ますジャスミンに連れられジャスミンのお店に行きます。
お店に行っても暗い6人。そこにこの店の常連という今回のゲスト、大森南朋がやってきます。
大森南朋が6人に対し、「〇〇会長と話をしてきた」といいます。
大森南朋によると、〇〇会長は気が立っており、映画「バイプレイヤーズ」を撮るのは不可能。この日の話しだいでは6人を完全に芸能界に抹殺する。と言っているとのこと。
慌てるバイプレイヤーたちに「一つ提案がある」という大森南朋。
なんと〇〇会長はバイプレイヤーズを岡田将生を主演として、内容も変えて1から作り直すのであれば良いといっているとのこと。
鬼屋敷監督のこともあり、答えに窮するバイプレイヤーたちですが、大杉漣は「やる、やるよ!」と言います。他のバイプレイヤーたちはいいのか?と言いますが、「とにかくやろう。」と軽い口調で言い、撮影をすることが決まりました。
そして1年後。。
2018年3月。佐々木希の司会で始まった日本アカデミー賞。
なんと最優秀作品賞に映画「バイプレイヤーズ」が。岡田将生とバイプレイヤーズ6人が授賞式に現れ、皆の前で受賞インタビューを受けます。
そう、撮り直した映画が大ヒットしたのです。
スポットライトを浴びながらインタビューを受ける大杉漣ですが、包丁を持った鬼屋敷監督が乱入!
なんと大杉漣を刺してしまいます!!
そしてここでエンディング。。次回はどうなるのでしょうか。
エンディング
今回はバイプレトークはなし。エンディングが流れます。
エンディングはいつもとは違い、テーマソングを歌っている竹原ピストルさんが6人の前で歌っています。
これは緊張するでしょうね。。
第11話の感想
今回はいよいよ撮影が再開されようとした映画「バイプレイヤーズ」の話。。
圧力につぶされてしまい、商業的な作品に走ってしまいましたね。。。
そしてなんと刺されてしまった大杉漣ですが、どうなることやら。。
来週はいよいよ最終回です。うーん気になる。
第12話(最終話)の予告
第12話はいよいよ最終話!10年後、どうなってしまうのでしょうか。。
映画「バイプレイヤーズ」を制作した6人だったが、日本アカデミー賞の受賞会場で大杉漣が監督の鬼屋敷に刺されてしまう…。
事件から10年後、池松壮亮がバラエティの撮影でシェアハウスを訪れる。
そこには役者としての矜持を忘れ、変わり果てた6人の姿が。
憧れだった先輩の変わり果てた姿に池松は怒りを覚える。
ある日、芸能界のドンに呼び出された6人。
目の前には拳銃を持った男…。
ついにバイプレイヤー達の共同生活が終わりを迎える…
(引用元:http://www.tv-tokyo.co.jp/)
次回の放送は
2017年3月31日 金曜日深夜0時12分~
です!いよいよ最終回!!